個人的には、ブログは、オワコンだと感じる。
毎年、ブログについての過去記事をリライトしながら、ブログ界の変化を感じるのを楽しみにしているエンジョイ勢視点では、「稼ぐブログ」は、オワコンだ。
自分自身が在職の時、Google Ads (=広告主側)を利用していて、ウェブ→動画の流れが見えつつあったという事もある。
広告主や企業目線でのウェブ広告、ウェブサイト、eショップ構築などの需要は健在のように見えますが、それらはそもそもが専門業者さんたちのフィールド。
個人の「ブログ」に関する日本語の記事は、「ノウハウ系」から「精神論」に変わって、更にそれが定着しているのがヤバい。
「説得」しないと人が来ないってこと?
ブログの具体的なノウハウ記事は、ぐっと少なくなりました。ノウハウ記事がyoutubeに引っ越したのかと思いきや、配信者はそこまで多くないみたい。
ノウハウ系のGoogle検索上位記事は「レンタルサーバー会社」が書いた、ピカピカのクオリティー記事に置き換わりつつあって、ブログ初心者にとっては信頼できるコンテンツが整ったとてもいい環境。
(そこ哀愁を感じたりもする)
末期かも?
その代わりに、これからやっとブログエンジョイ勢の時代が始まる。
と、思いたい。
個人的には、お小遣いの使い道として、「Youtubeの広告を消すために有料会員になる」と「それより安い金額で自分のサイトを持つ」が競合していて、2021年はとりあえず、受信のクオリティーよりも、発信のクオリティーを優先し続けることにしました。
飽くまで趣味ブロガーの発想ですが…
そういう趣味ブロガー視点では、ガチ勢が多いと「べき論」まみれで、窮屈だったのです。
でも、そのブログガチ勢の皆さんがインフラを整えてくれたからこそ、ドメインをとってサーバーを借りる障壁がグッと下がり、個人がお手軽にお安く、しかもエグイ広告が出ない自分のサイトを作ることができる素晴らしい環境が出来て、誠に感謝しております。
youtubeは「稼ぐ」という点では一番かもしれないけれど、「コンテンツ作りを楽しむ」という意味では、作業が重すぎる。
でも、SNSじゃ、物足りない。
そういうエンジョイ勢にとっては、稼ぐブログの終焉と共に、ガチガチのベキベキ星人が減ってくれて嬉しかったりします。
あはは。
この記事は、サイトテストのために「画像がない文字だけのページ」が必要となったために書いた与太話ですので、何卒スルーしていただくようお願い申し上げます。
最後までお読みいただきありがとうございました。