シンクロナイズドモンスター、レビュー【ネタバレなし】

B級SF映画『シンクロナイズドモンスター』のネタバレなし感想文です。

基本情報

原題Colossal
邦題シンクロナイズドモンスター
タイプSF
公開日2017年4月7日
監督ナチョ・ビガロンド
脚本ナチョ・ビガロンド
原作者
おすすめ度2.5 (1~5点)

トレーラー

あらすじ

職無しで飲んだくれてばかりだったグロリアは、とうとう彼氏に愛想をつかされ、家から追い出される。

仕方なく実家に戻ったところ、小学校の同級生にばったり遭遇し、バーで働くことになる。同時に、謎のモンスターが韓国のソウルを襲撃するようになるが、そのジェスチャーが、飲み明かして公園をふらつく自分の様子にそっくりだと知って混乱する。

脚本、世界観

ごくシンプルなアイデアに、ストーリーに、世界設定。SFには「くだらなすぎて楽しい」ヒマつぶし枠みたいなカテゴリーがありますが、それの「くだらなすぎることは認めるが、特段楽しくない」版です。

ヒマつぶし枠にもおススメできない映画ですが、観たことを忘れて間違ってまた見るのがイヤだから備忘録を書いています。

登場人物

主人公のダメ女役に、仕事を選ばない名女優アン・ハサウェイ。小学校の同級生役に、普段はくだらない映画がサマになるジェイソン・サダイキス。

上の二人は、まぁ、安定感のある演技でした。

主人公の元カレ役に、美女と野獣の素敵すぎる野獣役だったダン・スティーヴンスについては、演技は良かったけど、出演作品の選択にガッカリ。

アクション、笑い

アクションも笑いもなくはないけど、どれも刺さらなかったな…

映像美

美しい必要がない映像ですから、「ちゃんと見られました」とでも書いておこう。

感想

失礼な話、「この作品のレビューにあんまり時間をかけたくない」というのが正直な感想ですね。この作品に、熱い思いを持っている人は、異論は受け付けますので、コメント欄にでも、どうぞ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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