和ゲーがキライになったのか?、洋ゲーがスキになったのか?

最近「和ゲー」に興味が湧きません。

海外生活10年超。「和ゲー」よりも「洋ゲー」の方が入手しやすいため、「洋ゲー」を遊び慣れてきました。

そうすると、不思議と今まで感じていなかった違和感を「和ゲー」に対して抱くようになってきました。

録画禁止区域

最近あそんだゲームで録画禁止区域があったのは、FF15 (Final Fantasy 15)、P5 (Persona 5)、DQ11 (Dragon Quest 11)。

全部和ゲーです。

ネタバレを守りたい気持ちはわからなくもありません。けれど、ストーリーにいい感じに引き込まれているのに、「ポーン」という音と共に「録画禁止区域」のメッセージが出るのって、興ざめじゃないですか?

というか、そもそも、洋ゲーで録画禁止区間があったゲームって、あったっけ?

洋ゲーにストーリーがないわけではありません。謎解きも、ストーリーのクライマックスも、ちゃんとありますが、録画禁止区間は記憶がありません。

世界同時発売

最近のゲームって、世界同時発売がスタンダードかと思いきや、P5とDQ11の海外版の遅さにはギョッとしました。

いつ遊んでも面白さは同じなんですけれど、1年半も前のゲームを「待望」はしないので、なんだかもったいない気がします。

あとは、私が日本人で、日本語がわかるのがダメなのですが、1年以上も時差があると、頑張ってもネタバレ不可避で悲しいデス。

複雑なゲームシステム

KH3 (Kingdom Hearts III)のチュートリアルの長さには本当にまいった。

常に新しい遊び方を提案し続けるのは凄いことだし、尊敬しますが、複雑すぎてプレイヤーがついていけないと感じるほどなのは…

MHW (Monster Hunter: World)も、スキル構成が複雑すぎて、ゲーム調整が出来ないゲームメーカーなのかと勘違いしちゃいました。

知識がついてきてから俄然楽しくなったのですが、洋ゲーのハードモードとは違う不自由さで異色な印象を受けました。

普通っぽいメインキャラ

MHWで主人公の相棒の受付嬢が可愛くないと批判が多かったのに「おや?」っと思いました。

和ゲーなのに普通っぽい顔で、好感してたんですよね。実は。

※彼女の場合は、地雷行動も批判の対象だったと思いますが…

洋ゲーは男性キャラ、女性キャラともに、フツー。

ホライゾンのアーロイさんに至っては、全くかわいくも美しくもないけれど、クリア時にはとても愛着を感じる不思議なキャラでした。

ホライゾンを買う前に評判だからと「ニーアオートマタ」の購入を検討したのですが、あの完璧そうな主人公より、フツーのアーロイさんを選んでしまいました。

これはもう、和ゲーがどうこうっていうより、私の好みが洋ゲー化したのかも。

PEGI 18 (18才以上推奨)

欧州で販売されるゲームにつけられている推奨対象年齢ですが18才以上のゲームがほとんどです。

つまり18才未満のプレイヤーには適していない内容を含んでいるゲームが多いということ。

イギリスで販売される日本のゲームはPEGI 12や16が、多くて好感!素晴らしい!!

これ、倫理観の問題で、難易度の問題ではないので、PEGI 12や16なのにやたら難しい和ゲーがそんざいしちゃうという部分に違和感を感じますw

みんなゾンビが大好き

最後は和ゲー、洋ゲー、仲良くどっちも苦手な部分について。

洋ゲーのゾンビ出現率はちょっと異常じゃないかと思う時があります。

なんにでもゾンビが出てくるイメージ。

でも実際には和ゲーも洋ゲーもゾンビ好き。

ゾンビやグロが苦手な私は、和ゲーにゾンビが存在しないことを期待してしまうのですが、実際は古今東西、ゲーム業界はゾンビ好き。

結論:ゾンビが出てこないゲームであれば、どっちでもいいです。

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