勤め先の年次会議には、開催地に全海外拠点の発表者がわしゃわしゃ集まってきます。
最終日の夕食会の後、繁華街からホテルへ向かう送迎バスの最前席で後ろの外国人集団を眺めながら、先輩がいみじくもポロっと仰っいました。(横浜弁でご想像ください)
日本の国際競争力、厳しいわね〜
日本人以外はみんな元気だもの〜
ほら、このバスの中で疲れて寝ちゃっているのって日本人だけでしょ?
起きていてもぐったりしているでしょ?
割と元気なのは駐在員ぐらいかしら?
アメリカ人、起きてなんかしゃべってるし、
中国人、まだはしゃいでいるし、
欧州勢なんて、バス乗らないで、2軒目行っちゃってるし、
まず体力で負けちゃっているのよ私達。
知恵でカバー!なぁんて言っても、頭の良さはみんな変わらないもの。
ぐうの音もでず、
超爆笑してしまったのでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
日本人の国際競争力の源泉って
知力でもなく、体力でもなく、「忍耐力」だと思うんです。
これで国際競争したらトップを狙えると思います。
それでいいか悪いかは別として。(^^;
確かに…日本人は比較的忍耐強いかもしれません。考えれば考えるほど、深く納得しまう感じです。
飽くまで一例として、我慢できない方がイノベーションには近そうだけど、忍耐強く取り組めないとブレークスルーできなかったり?
やはり諸刃の剣?