ハイビスカスティーには、ハイビスカス(玖瑰茄茶)と記載されているものと、ローゼル(洛神花)と記載されているものがあって、見た目は酷似しているけれど何が違うのか??と、とりあえず両方買ってきました。今回はローゼル(洛神花)の方を飲んでみました。
ハイビスカスとローゼルの違い
ウィキペディアで「ハイビスカス」と「ローゼル」 を調べたら、瞬時に解決してしまいました。
大きい区分名で呼ぶか、植物名で呼ぶかの違いで、中身は同じってことだと理解しました。
なぁんだ…
ローゼル(洛神花)、抽出前、干茶
ごろっと丸ごと乾燥しました!的な感じがいかにも中国茶っぽいです。
グーグルの「ハイビスカスティー」の「写真」は、もっと明るい色の花が多いみたいですね。
ローゼル(洛神花)、水色、茶湯
抽出は1回まで。
濃いめで飲まれる方が多いのかもしれません。同上グーグル検索では、水色が強い赤茶色のものが多かったです。
色も楽しいのでガラスポットを使われる方が多いのかな?
私の写真では薄い色ですが、これは個人的な好みです。それなりに酸味があるので、私は敢えて弱めに出して甘さを楽しみます。(多分邪道)
わかりにくいかもしれませんが、抽出は青から始まります。どうでもいい余談ですね。
ローゼル(洛神花)、抽出後、葉底
これ、食べられるのかな?
調べてみたらアレルギーがある人がいるらしいですが、毒ではなさそうだったのでちょっとだけかじってみました。
苦酸っぱく、ハイビスカスティーをめちゃ濃くした感じの味でした。
抽出が弱いからかな?
ドイツへ行くと、ハーブティーとかフルーツティーとか買ってきて、抽出後の味気ない果物をむしゃむしゃしてみたりするのですが、ハイビスカスは味がしっかり残っていて微妙でした。