Waitroseは、イギリスでは高級な方のスーパーです。
自宅がウェイトローズ以外のスーパーから遠い「スーパー砂漠」に住んでおり、庶民ながらモノグサさに負けてこのスーパーを利用しています。
彼らは、メンバーシップにてポイントを配布しない代わりに、無料の新聞や、無料のコーヒーを提供したり、よく買う商品のクーポン券を送ってきたりします。
セルフレジは当然。さらにセルフスキャンで商品を直接自分のバックの中に入れて最後に会計だけをするQuick checkを導入したり、割と「先進的な」スーパーです。
最近、ゴミを減らしリサイクルを奨励するためにプラスチック容器の包装を減らしています。
しょうがなどの一部の野菜は元々秤り売りでしたが、それがどんどん広がっている感じですね。
これがなにげに私を直撃しました。
果物を買いたくなくなったのです。
さくらんぼ、イチゴ、ブルーベリーなどのコロコロした果物は、厚手の紙のトレイに入っており、近くにあるあみあみの蓋を自分でかけて、秤にかけて、値札シールを貼るっぽいです。
仕事バック(腕にかけられない手持ち)を持っていてはできませぬ。
果物がつぶれないように買い物バックに入れるには、すべての買い物を終えてから、入り口付近の果物とのところに戻らなきゃいけないひと手間がかかります。
いいんですよ。
エコのためだもの。
エンバイロメンタリーフレンドリーだもの。
会社帰りに寄らないで、家に帰って、買い物のためにで直してくればいいだけだもの。
…
……
(めんどくさいケド)
最大の問題は、それぞれのトレイの中の果物を顧客が手でつまんでキレイなものだけ選んで、要らない物は弾いて別のトレイに入れたりしているところを目撃してしまったこと。
これね、イヤだよね。イチゴとか、傷むし。
ばい菌が…
というわけで、今のところ、ついつい、包装された果物を買ってしまいます。
スーパーの進化について行けていないダメショッパーです。
最後までお読みいただきありがとうございました。