箱勢、それはゲーム界隈の希少種。
そんな希少種が高確率で持っていると思しき最強のプロコン「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2」でモンハンライズの体験版(1月8日~2月1日)をNintendo Switchで遊んでみました。
参考:Capcom、『モンスターハンターライズ DEMO』を配信
【注意】XboxのElite2コントローラーは初期不良(経験者)が頻発しているようです。他の人におすすめするための記事ではありません。
「モンハン持ち」が出来ない当へたはんにとっては神ガジェットです。
Nintendo Switchでは、公式認定の背面ボタン付きのコントローラーが存在しない模様。いくつかサードパーティー品が出ているけれど、耐久性に不安があるっぽいです。
ボタンの配置設定が簡単でかつ、4つ背面パドルがついている使いやすいプロコンの中でNintendo Switchと無線ペアリングが出来たのはこれだけだったともいう…
ペアリング用のアダプターは「8BitDo Wireless USB Adaputer」を使いました。Youtube配信者さん達は別のアダプターを押しているみたいですが、8BitDoというブランドはXboxの公式サイトでも見かけた名前なので、ちょっと安心感もあって、こっちにしました。
参考:8BitDo Wireless USB Adapter
※茶色の方はSwitch特化で、グレーの方はPS1クラシック特化みたいですが、どちらもSwitchでも使える模様。PCでファームウェアをアップデートしてからSwitchにさします。
参考: 8BitDo Wireless USB Adapter Firmware Update
※PS4、PS3、Xbox Bluetoothと対応と書いていますが、Xbox Series Xのコントローラーとのペアリングは失敗。PS4のDualshock 4やXbox Oneに属しているElite 2は動作確認ができました。
参考:8BitDo、USB Wireless Adapter Manual (ペアリングの方のマニュアル)
Elite 2とのペアリングは、Switch側にて「プロファイルが変更されています」みたいなポップアップが出た時に「このままでいい」的な選択肢を選ぶとSwitchのボタン配置を無視して、Elite2のプロファイルを有効にできました。
背面ボタンも、その他のカスタマイズも、3つのプロファイルの切り替えも、そのまま使えてなかなか優秀。

デフォルト配置は、SwitchとXboxではAとB、XとYがそれぞれ逆配置。基本コマンドはAがアクション、Bがバックで、Xboxの感覚のまま使えるのですが、バトルコマンドも変わっちゃうことでAボタンが下にあって「(操虫棍)虫さん家出してもどってこない事件」が発生し、XとYも攻撃しようとしたら納刀するとか、痛いことが頻発しましたので、上図のようなモンハンライズ専用プロファイルを作っておきました。
ジャイロ機能とやらは、ないです。
amiibo?、なんすか?、それ?
最後に『Monster Hunter Rise』体験版の感想ですが…
以前より更にもっさりした様に感じました。
Elite2の入力受付が微妙なのかな?っと思ってジョイコンでも試してみましたが同じ感触なので、おそらくソフト由来でしょう。
新要素も盛りだくさんで、どの武器種でも使えるライバル虫も登場し、モンスターに乗って操作することが出来るようになり、なんだか凄い事になってました。
ごちゃごちゃしてワケが分からない。
1人30回しか遊べないとのことで、友人が不満がっておりました。
「このご時勢、売ってる時に買っておこう!」と入手したものの、長らく放置されていたNintendo Switchが輝く日がやってきたのが嬉しいです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。