どこぞで「武器種を変えたら別ゲーになった」というモンハン記事を読んだ気がしますが、最早手遅れ↓で、感動を逃したことに少々淋しい思いをしておりました。

コントローラーを変えたら、意図せずして別ゲー体験ができましたので、思わず記事にしてしまいました。

左が3代目純正コントローラーで、右が今回購入した「Nacon Revolution Unlimited」です。
横に並べると大きく見えますが、持ちやすさは特に変わりません。
最大の変化は、Xboxのボタン配置と同じなので、サムスティックが非対称型になっています。
一番困るのは、L3スティックを操作しながらDパッド(方向キー?)を押すことが出来ないので、お薬を飲むための右下のアイテムメニューが操作できなくなった事でした。
背面に4つ追加ボタンがあるので、左上を「←」、左下を「→」にカスタムセットしてお薬は飲めるようになりました。
ついでに右上は「R2」、右下は「L2」にセットしておきました。
ところが、剣士の順番が終わって、ボウガン、弓の順番が来て、弾丸選択の為に上下を押さなきゃいけなくなって、また困りました。

んで、初めて気付いたのですが、L1を長押ししながらだと、右側のボタンで操作できるんですね!
お薬と弾丸。
イギリスではXbox版のモンハンワールドが発売されているのですが、その人たちはこっちを使っているんでしょうね…
2年近く遊んでいて、今まで気に留めたことがありませんでした。
あはは。
バンパー(L1、R1)は、マウスのクリックみたいな操作感で軽いのですが、斜めになっているので最初はR1が不自由に感じました。L1はサムスティックと近くなった事もあってか、斜めの方が押しやすいと感じました。
トリガー(L2、R2)は、大きいです。重くなったように感じますが、感度調節をしなくても感度がいいので、クラッチがしやすくなった気がします。これは予想外の収穫でした。
※クラッチに関しては、もしかしたらサムスティック(L3、R3)の方の操作感が影響しているのかもしれません。
Rapid Fire(連射機能)やHair Trigger(トリガーロック?)がついていない代わりに、感度とデッドゾーンを調節できるみたいです。調整しなくても使いやすいと感じたので、試していません。
R2は追加ボタンを右手の薬指で押すことが多くなってきました。ボウガンなどの発射ボタンはこっちの方がラクに感じます。L2は右手の小指の追加ボタンよりも左手の人差し指で本来のL2ボタンを押すことが多いです。これも、L3サムスティックが上部にあることによって押しやすくなったように感じます。
気になるお値段は、なんと£119(1万6千円ぐらい)です。これはブラックフライデーの割引で買ったもので、普段は£149(2万円ぐらい)。
Xbox One S本体と同じ値段なので、どっちを買うか、かなり悩みました。
コントローラー高い…
でも、PS4の純正のコントローラーは、年に1回ぐらいのペースで壊れるので、3年ぐらい持てばトントンだし…
「3年もちますように」と切実に願いながらこのコントローラーを買いました。
ところで、カスタム設定はコントローラー本体のみでもできるみたいですが、専用ソフトをダウンロードした方がラクでした。
但し、欧州版だけがそうなのか?、ソフトウェアの更新があったのか?、ソフトをダウンロードするためのMy Naconの登録がフランス語でしかできなくてビビりました。
youtubeで見たのと全然違う。
設定も、youtuberが紹介していたソフトよりも全然小さいウィンドウで行うので、この点も違和感がありましたが、ちゃんと設定できたのでよしとします。
ちなみに、なんでこのコントローラーを買うことになったのかというと、いつも参考にさせていただいているボウガンの配信者さんが、連射コントローラーについて説明していらして、興味が湧いて調べてみたら、紹介されていたメーカーの連射コントローラーは現在、欧州では売っていなくて、みつかった中古品がXboxのボタン配置と同じだったのです。
「連射」コントローラーには淡い興味しかなかったのですが、「Xboxと同じ配置」のコントローラーの存在を知って、無性にほしくなりました。
ちょっと前にXboxの純正の素敵なエリートコントローラー2が発売されましたが、Play Stationはライセンス方式で、選択肢が多すぎて迷いました。
イギリスでの有名どころでは…
Scuf Vantage 2は評判が悪い、Razer Raiju UltimateはXbox配置ではない、Astro C40は重いらしいので、NaconのRevolution Unlimitedにしたのですが、これが他のコントローラーよりも5千円ぐらい安くて、助かりました。
なかなか快適です。
しばらく使った後に、継続使用感を追記するかも。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。