モンハンライズの第一印象を書いておくことにしました。
みんな褒めてて不気味
とりあえず里クエ(★6)以降が出てこなくなった段階で、youtubeを聞きながら遊び始めたのですが…
みんな褒めてて不気味。
個人的には、モンハンライズ後、同じぐらいの難易度のアクションゲームのTop3は入れ替わりませんでした。※Jedi Fallen Order, Ghost of Tsushima, Horizon Zero Dawn
Top 3を凌駕してほしかったんだけどな…
てな感じなんで、自分の感想文は、正直な意見を書くことにします。
はじかれまくり
メインアカウントでは操虫棍でストーリーを進めたのですが、それぞれのレベルで入手できる武器に対してモンスターが固く、攻撃が弾かれまくり。
弾かれるとハンターがよろけて、体勢が戻る前にモンスターの猛攻に会うから、怖いよね。
「あ、腕が柔らかいのね。」、「ん~。尻尾はムリ。」などと試行錯誤をしながら敵の特性を発見していくのが「狩りゲー」なんでしょうから、まぁ、よく出来ていると言うべきなんだろうな…
捉えどころのないモンスター
へたはん目線でざっくりいうと、くねくねしたり、フワフワ動いたり、妙な動きのモンスターが多い印象です。
翔り蟲で移動がダイナミックになったためか、ぶっ飛んで行ったり、突進してきたり、個々の動きも早くて、カメラで追うのが難しい。
あと「一本足で立ってるグループ」、「デブウサギグループ」、「尾長グループ」みたいな似たようなモンスターが多くて覚えきれない。涙。
クエストの前にハンターノートで見た目を不思議と確認するんですが、マップのアイコンじゃ判別できず、現地でモンスターを見てから再度ハンターノートと見比べるみたいな不慣れ感は、新作で遊んでるって感じで不思議と楽しい。
読み物多すぎ
過去作の経験者人口が多いからだと思うケド…
ライズ新要素は必須じゃないトレーニング用クエストになっていましたし、体験版で遊んだ人は直ぐに通常の狩猟を楽しめます。
が、武器の特長・操作や基本的な狩猟の仕組みを知らない人は、マニュアルを探して読むことになります。
それに加えて、ストーリーを進めるのに大量のチュートリアルポップアップを読むことになり、ため息でましたね。
実際に。
操虫棍はおすすめできなくなった
モンハンワールドでモンハンデビューをした時に操虫棍のモーションが楽しくてハマったわけですが、ワールドでもストーリー中のチュートリアルは少な目とはいえ「赤エキスをとるんだ!」ぐらいは教えてくれた気がする。
操虫棍では赤エキス取得後と取得前でモーションが違います。
序盤の採取クエストや小型モンスターのクエストでは、赤エキスがない状態でフィールドをさまよい歩くので、新たな棍使いが赤エキスの存在を知らないままになっちゃわないか心配(余計なお世話)。
あと、棍を崖にぶっさして登れちゃうので、新要素の「翔り蟲」を活用してないかも。「翔り蟲」が飛ぶ方向を調整するより、R2抜刀してジャンプした方が簡単なんだよね…
ライズを存分に楽しむためには、操虫棍はストーリークリア後まで寝かせといてもいいカモ。
犬に乗ってフィールド探索
おともガルクという犬っぽいおともが増えました。犬好きにはとても嬉しい。
実物の犬は騎乗できるほどの丈夫さはないし、謎に躊躇して最初は徒歩でウロウロしてたんですが、NPCに話しかけたり、採取したりするときにいちいち乗ってしまうので乗らないのを諦めた…
結果、非常に快適になりました。
但し、走るスピードが速いので、採取はミスるし、3D酔いするしで、個人的にはもうちょっと慣れが必要です。
縦長のマップで崖から落ちまくる
おともガルクに乗ってフィールドをウロウロすると簡単に崖から落ちます。
こわい。
モンハンは高いところから落ちてもダメージ無しなのですが、自分の体が緊張するのが分かって、笑っちゃう。
マップが垂直に長くて迷うし、落ちたら登り方が分かんなくてツライ。しょっちゅう何もないところで抜刀して操虫棍でロッククライミングしてます。
色遣いが見づらい
フィールドの色遣いが全体的に見づらい配色で、目を細めてちょっと睨みがちにモニターを見ています。
部屋の電気を消してもよくならないので、最近のゲームによくある夜のシーンが見えないというのとはちょっと違うんですよね。
「こういうのを画質が悪いっていうのかな?」なんて思ったりもしたんですが、他のSwitchのゲームではこうはならないので、「色遣いかな?」なんて思っています。
小学生の甥っ子には勧められない
甥っ子と狩りに行ったら楽しそう!
でも、このゲームのガチャ、闇落ちするから、弟に嫌がられそう。
それ以上は語りません。
甥っ子と遊びたいときはマイクラで3D酔いとの壮絶なバトルを続けます。
盛りだくさんの新要素
翔り蟲でワイヤーアクションでの移動が自在になったり、モンスターに乗って操作できるようになったり、百竜夜行というタワーディフェンス要素が更に発展したり、一部の攻撃アクションを入れ替えられるようになったり、んまぁ~、新要素が盛りだくさんです!
個人的にはあんまり興味ないケド…
ておにゃんがいなくて寂しい
ライズにはテオ・テスカトルがいません。
「なんかヒマだからテオにゃんに会いに行く」ことが出来なくなって残念。
ておにゃーん。
最後に
正直に言ってしまうと、体験版タマミツネの足がつるつる滑るステータス異常が楽しくなかったので、期待度が低かったのですが、本編は予想外にハンティングが面白かった。
ロードが早く、フィールドに出るのも、トレーニングエリアでの試し切りも、億劫度が下がったので、他の武器も触ってみようかな…っと、14武器の周回を再開するか悩み中。
とはいえ、アイスボーンのゴミ拾いでモンハン熱が冷めているので、楽しさが長続きするかはわからない。
っていうのが、正直な感想です。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
※Switchになって、スクショをサイトに展開するのが面倒になったので、貼らなくなるかも…