13代目の女性『Dr. Who』に慣れてきた…

スタートレック程には有名じゃないかもしれませんが、『Dr. Who』はイギリス版のSFドラマシリーズです。

イギリスで1963年から続いている長寿番組で、日本でいうと1969年に開始した『水戸黄門』レベル。

現在のドクターは13代目です。

13代目のドクターが女性だと聞いた時には、違和感を感じていたのですが、最近慣れてきました。中身というか、喋り方というか、雰囲気がちゃんとドクターっぽい感じだからでしょうね。

「Dr. Who」についてもっと知りたい人は、ウィキペディアの「ドクター・フー」をご覧くださいませ。

イギリスのこの長寿番組が「SF」なのに対し、日本の同程度の長寿番組が「時代劇」だという対比が結構面白いですよね。

日本も女性の水戸黄門が登場する時代かもしれません…

ないか。

この「Dr. Who」がコンパニオン(帯同者)と出会って、時空旅行に出かけるのですが、ドクターが使っているタイムマシンの見た目は、絶滅の危機に瀕しているイギリスの赤色の公衆電話ボックスの青色版。今は亡き「警察ブース」です。

時代を感じると共に、現代のタイムマシンのイメージと違いすぎて衝撃を受けます。

私は2005年スタートの9代目、Christopher Ecclestonが演じたドクターからしか知りません。

「Dr. Who」と言えば、10代目のDavid Tennantのイメージが強い世代です。

現在公開されている13代目が女性ドクターだと聞いた時、とても違和感を感じました。しかし、ドクターを演じているJodie Whittakerさんがめちゃめちゃドクターっぽくて、全然アリです。

私はボケーっとみているからあまり気づきませんが、知り合いの間では今シリーズは、「Dr. Whoにしてはストーリーが社会派すぎる」という意見もありました。

女性に変わったこと自体は受け入れられているようです。

個人的には12代目の「クララ・オスボーン」を劇プッシュしてくる感じのストーリーよりは、今の愉快なトリオの方が好きかな。

最後までお読みいただきありがとうございました。

最低なトロコン、Horizon Zero Dawn

泣きそう。

トロコン出来た事が嬉しくて、泣きそうなのではなくて、トロコンのスクショが超微妙だから。

Horizon Zero Dawnのフィールドは凄くキレイで、どこを歩き回っていても美しいスクショが撮れます。

トロフィーを獲得した際の自動スクショの殆どが凄くキレイ!なのに最後の一枚が最低すぎる!!!!!

“最低なトロコン、Horizon Zero Dawn” の続きを読む

ゲーム 「Horizon Zero Dawn」 レビュー

ホライゾンゼロドーン

現代の文明が滅びた未来の地球。生まれながらにして異端者としてソサエティーから爪はじきにされ、自然と機械獣の脅威に晒されながら、生きる術を学びながら育った主人公アーロイ。自身の出自を知る為に参加したソサエティーの戦士選出戦に参加をきっかけに運命の歯車が動き出す。

“ゲーム 「Horizon Zero Dawn」 レビュー” の続きを読む

○ボタンと×ボタンが逆。もう「和ゲー」はムリかも…

久しぶりのドラクエ。久しぶりの「和ゲー」。

すごく楽しみにしていたのですが、◯ボタンと×ボタンが逆なのに馴染めずたった7時間で放り投げてしまいました。

なんでこんなしょーもないところで…

でもこれ、ゲーマーあるあるじゃない?

“○ボタンと×ボタンが逆。もう「和ゲー」はムリかも…” の続きを読む

【2019年3月更新】モンスターハンター:ワールド、レビュー

ベテランハンターの友人と夕食に行った夜が、たまたまモンスターハンターワールドの発売日で、「一緒に遊ぼう」と誘ってくれたのにうっかり乗ってしまった「非アクション」系のRPGゲーマー目線のレビューです。

そのまま1年以上ハマってます。

基本情報

原題モンスターハンター:ワールド
タイプアクションRPG
リリース日2018年1月26日(UK)
開発元カプコン
プラットフォームPS4・Xbox One
評価(最大5)☆☆☆☆☆

遊び始めた時は☆3でしたが、1年以上も遊び続けられるという驚異のゲームで☆5つに変更しました。

感想

映像はハイレベル圏

映像はとてもきれいでした。2018年のトップというには憚られますが、トップ圏の映像です。

アンチャーテッド、ホライゾン、FF15のような映像美とはちょっと違うけど、森、砂漠、幻想的な丘などをエリアごとにシームレスに歩き倒せるのは非常に楽しかったです!

マップの作り込みが過剰気味

ストーリーが進むにつれ、このゲームに適したマップに変わっていくのですが、ゲームスタートのダンジョンは、作り込みすぎてストレスがたまりました。

アイテムを拾い集めたり、純粋に景観を楽しんだり、散策する分には、マップ製作者の職人魂をあがめたくなる凄く作りこまれたマップなのですが、バトルには向いていないというか、ストレスがたまりました。

キャラクターの魅力

主人公のキャラクターは自分で作るスタイルです。細かいところまで設定できるのですが、設定時と操作時のキャラと印象が違いすぎてかなり批判が出た様です。

私も痛い目にあいました。美人系のキャラを目指して作ったのですが、全然違うハンターになりました。

後日、1回だけ無料でキャラ修正が出来るチケットが発行されたのですが、時遅し。

不細工でも愛着が湧いた後で、こんなものだされても…っとやるせない気分になりました。

個人的にはキャラクリの問題よりも、チケットが出るのが遅すぎた事の方がモヤっとしています。

主人公以外のキャラクターですが、主人公と行動を共にする「相棒・受付嬢」が、不細工だとか、性格が地雷だとか、いろいろ批判があるようです。

個人的には、日本のアニメ的な美少女タイプよりも、この普通っぽいの方が自然で好きですし、性格の方は↓の様に考えているからか全く気になりません。

世界観が確立されているゲームなので、ゲームシステムが独特です。

音楽・効果音

音楽は、そつがない感じ。自分のテーマソングを持っているモンスターがたくさんいて、楽しいです。

一方、武器の効果音は凄かった!同じ武器種でも、武器の特性に合わせて細かく差別化されています。これは、ほんとうに、感動しました!

武器が出す効果音って、自分の操作に連動している、つまり遊びそのもの。これが楽しくて、BGMを切って遊んでいる時間の方が長いです。

ストーリー

ストーリーはあっさりしています。

ハンティングを楽しむものだから、ストーリーはおまけ??

割り切っていていいんじゃないかな?

アクション

これは、ただひたすら、難しかった!

なんどコントローラーが壊れているんじゃないかと疑ったことか…

スキルの設定が複雑怪奇。上達には理論武装が必須になります。

理論武装が必要だという事が分かった後は、それ自体が楽しみ方の一つだと思えるのですが、初見ユーザに「ゲームバランスの調整力が壊滅的に悪い」と誤解されそう。

というか、当モンハン初心者、誤解しました。

まだ持っていないスキルについて、前もって知ることができるような俯瞰図みたいなものがあれば、長く遊ぶ人が増えそうな気がします。

道具・宝・アイテムなど

お店で売ったり買ったりするよりも、何でも自分で素材を集めて作るっぽいです。

冒険中のメニューに釣り道具やバーベキュー道具が見えているので、適当に使ってみています。

武器や防具を作る素材を集めるために、関連するモンスターを狩りに行くのは、結構楽しいです。

ただ、一部アイテムのドロップ率が低すぎて、やってられなくなりましたw

ダウンロード・データロード

ダウンロードはそれほど時間がかかりませんでした。

データロードは長すぎ。ストレスになります!

その他の感想

文字が小さすぎた

とにかく非常に困ったのは文字が小さすぎて読めないことでした。

文字が小さくて読みづらいのは最近のゲームの傾向とも言え、どのゲームも似たようなものです。ただ、漢字よりアルファベットの方が少し読みやすいのと、英語のゲームはボイスが多くて読まなくても何とかなったりします。

ボイスが中途半端にしか入っていないので、読まないとわからないのですが、全く読めない。

ゲーム用のソファーをテレビの真ん前に移動したら、今度はバトルの際に画面が近すぎてキツイし、これは困った…

後日、文字サイズが大きくなるアプデが出ました。うん、うん。みんな困ったよね。

マルチプレイとボイチャ

マルチプレイが可能な設定でゲームを始めるといきなり知らない人の集会場に放り出されます。

私はいきなり韓国語のボイチャ有の集会所に放り出されて、恐怖しました。

こえ~。

日本の友人とのマルチプレイに最初はボイスチャットを使っていたのですが、これは正直ラグがありすぎて使えませんでした。

最後に

アクションが苦手なので、とても難しく感じます。(自分のスキルの問題で)なかなか上達しないので、なんだか止め時がわかりません。

一部アイテムのドロップ率が悪いのが苦痛で、何度も脱落しています。

でもしばらくすると、またログインしているという、不思議な中毒性を持つゲームです。

気付いたら1年以上あそんでいるのに、まだまだ上手になりたいという気持ちが消えません。

【ネタバレ全開】Star Trek: Discovery、シーズン1、レビュー

スタートレックの新シリーズ『ディスカバリー』がNetflixで放送されています。

ドラマシリーズとしては、「エンタプライズ」以降10年以上のブランクがありました。

時代設定

『ディスカバリー』は、2256年~の時代設定で、『オリジナルシリーズ』(2264~69年)より前の時代(prequel)です。

スタートレック史で最も時代設定が古いのは、『エンタプライズ』(2151~61年)ですので、一番最初ではないけれど、エンタプライズの途中ぐらいと同じ時期ですから、かなり初期の設定です。

どうせなら2300年代とか、一番遠い未来のストーリーにしてもらいたかったな…

1話完結型ではないストーリー

今回のスタートレックは、キャプテンがドーンと存在感を放ち、キャビンクルーがあれこれトラブルに巻き込まれながらそれぞれの専門知識や性格・種族の特徴を活かして活躍するいつもの1話完結型の『水戸黄門』的なパターンじゃありません。

クリンゴンとの戦争が始まるところから、新しい技術で巻き返そうとして、並行世界に飛ばされて、戻ってきてから終戦まで、完結することない続きものです。

キャプテンではない主人公

主人公は、キャプテンではなく、ファーストオフィサーから反逆者へと転落したマイケル・バーナム(女性)です。

ストーリーは彼女を中心として進み、キャプテンも、クルーも、コロコロ変わりますし、特徴のあるクルーの登場は、中盤~後半まで待つ必要があります。

しかも、キャビンクルーの半分は紹介されないままシリーズが終わります。個人的にはロボみたいな人が気になっています。

シリーズ2を乞うご期待!って感じでしょうか?

ぶっさいくなクリンゴン

クリンゴンはスタートレックでは常連の異星人です。

私は「フェリンギ」のファンですが、『Big Bang Theory』の主人公たちがクリンゴン語をマスターしていたりするので、クリンゴンのファンの方が多い印象です。

今作では、このクリンゴンがぶっさいくで目が当てられません。怒っている人、多いんじゃないかな…

クリンゴンと言えば、『ネクストジェネレーション』と『ディープスペースナイン』でスターフリートのメンバーとして登場した、ウォーフ、最初の妻ケイリー、息子のアレクサンダーをはじめとして、異文化圏の異星人ではありますが、独特の愛嬌がありましたし、不細工ではありませんでした。

私のイメージのクリンゴンは、おでこ広めだけど、髪はふさふさの長髪で、お髭をたくわえている感じ。

今のクリンゴンは髪の毛も、おでこも、かわいげも何もなく、全くしっくりきません。

あそこまで不細工にする必要はなかったのでは??って感じです。

他の異星人たち

主人公のマイケル・バーナムは、かの有名なバルカン人と人間のハーフである「スポック」のお父さん(=サレク)が戦場から助け出して育てた、人間の養子という設定です。

ってことは、マイケルはスポックの妹という事になります。

え?

スポックってば、妹のことどんだけひた隠していたの??

微妙。

こういう背景から、バルカン人はちょいちょい出てきますが、他のシリーズとおんなじ見た目です。

私の好きなアンドリアンは、まぁまぁ今までと同じっぽい感じでした。

今のところ、ひどい扱いを受けているのはクリンゴンだけ?

ダークなトレック

ストーリーは、ダークです。悪トレックです。

2人目のキャプテンのローカは、ハリーポッターでドラコのパパ(ルシウス・マルフォイ)を演じたジェイソン・イザーックスです。

これがまた、ミステリアスかつダークなキャラです。

全くもってスターフリートキャプテンな感じがしません。

新しい!

水戸黄門の「格さん」が反逆を起こして、「黄門様」こそが悪代官だったぐらいの衝撃です。

私は「トレッキー」じゃありませんから、悪トレック大歓迎ですが、トレッキーの皆さんは嫌いかも。

えぐすぎる並行世界

第1シリーズ、第10話から、並行世界でのストーリーが始まります。これがエグイ。

並行世界はスタートレックではちょいちょい出てくる概念ですが、『ディスカバリー』はこの並行世界に長期滞在します。

これが残酷すぎて、気持ち悪くなります。最近のゲームとかの影響を受けすぎ?

ワープを越えたワープ

それから『ディスカバリー』の移動速度、反則気味です。笑。

初めてワープ速度を達成した『エンタプライズ』では、ワープ4が最大、『ネクストジェネレーション』(2364-2370)ではワープ9が最大だった気がするのに、今作のスポアドライブはワープ速度をはるかに超えて瞬間移動します。強力すぎ!!!

時代設定は『ヴォヤジャー』(2371-2377)以降でよかったんじゃないの?っと思えなくもありません。

※しかもこのスポアドライブ、盗作疑惑が出ています。

ラブ&ロマンスが多い

ディスカバリーには、スタートレック初のゲイカップルがいます。優しいカップルで応援したくなります。それを含めて10話までに3カップルとラブ多めな印象です。

設定の時代が古い順に『エンタプライズ』(2151~61年)の時はクルー間の恋愛禁止の雰囲気でタッカーとティポールは風説を気にしていた感じ。

『オリジナルシリーズ』(2264~69年)はクルー間でのラブというよりは、宇宙人とラブなイメージ。

『ネクストジェネレーション』(2363~70年)や『ヴォヤジャー』(2371~78年)ではクルー間かつ船内での結婚&出産ありっというように緩和されていく中で、『オリジナルシリーズ』に近い時代設定の『ディスカバリー』(2256年)では、あちこちでラブラブっていうのはどうなの?

応援したくなる好感度が高いカップルなので、いいんですけれどね。

いろいろな面で、時代背景を初期にしないで、一番遠い未来にした方がしっくりきそう。

最後に

スタートレック『ディスカバリー』の第1シリーズは、スタートレックの倫理観に合わない感じがするので、まったく新しいドラマだと考えれば、結構面白いSFシリーズだと思います。

混雑気味の時代にゴリ押し気味で悪トレックをねじ込んだことでいろいろケチがついちゃう気がします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【映画】ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション、感想+ネタバレ

ホビット、スター・ウォーズ、スタートレックなど楽しみにしていたシリーズ映画はたくさんありますが、これまで最も楽しみにしていたシリーズ完結編は、ハンガーゲームのレボリューションです。

完結編はぜひ日本語字幕で見ようと、一時帰国まで待ったのに、日本についたら3館でしか上映していなくて、驚きました!不人気だったの???

基本情報

原題The Hunger Games: Mockingjay – Part 2
邦題ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション
タイプアクション
公開年2015/11/04
監督フランシス・ローレンス
脚本ダニー・ストロング, ピーター・クレイグ
原作者スーザン・コリンズ
公式サイトURL www.hungergames.jp
おすすめ度 5 (1~5点)

予告編

ストーリー

近未来のアメリカは、一旦すべてが崩壊し、富裕層が贅沢を尽くすキャピトルと、労働・生産地域の12のディストリクトでの格差を武力で統治する恐怖政治が敷かれていた。

毎年各ディストリクトから男女1名ずつ24人の中から、一人の生き残りをかけて殺しあうリアリティーショー、ハンガーゲームは、キャピトルへの恐怖心を植え付け、更に12のディストリクトが互いに憎みあう感情を育てていた。

12のディストリクトの中でも最も貧しい炭鉱都市、ディストリクト12の代表者は、くじで選ばれてしまった妹の身代わりとして立候補した少女カットニスと過去に彼女との苦い思い出を残す学友のピータ。

いずれ殺しあうことになるかもしれない2人は、ぎくしゃくしながらキャピトルへと旅立つ。

と、ここまでが、ハンガーゲーム1のストーリー。この記事はこのシリーズの最終話についてですが、これ以上書くと他の作品のネタバレになるので、割愛します。

感想

何といってもキャストが豪華!

カットニス役のジェニファー・ローレンスは、海外ではかなりの人気女優。美人なのかブスなのか、判別不可能な顔にして、どの作品でも引き込まれる不思議な魅力の持ち主です。

それ以外に、ウディ・ハレルソン、エリザベス・バンクス、ドナルド・サザーランド、スタンリー・トゥッチ、ジュリアン・ムーア、フィリップ・シーモア・ホフマンという個性派ぞろい!

それなのにしっかり主人公の2人が引き立っていて、流石名優陣って感じです。

更に若手の人選もツボ!

サム・クラフリン(世界一キライなあなたに、ライオット・クラブなど主役級)、ナタリー・ドーマー(カメレオン的にいろいろな場面でちょいちょいみる)、ジェナ・マローン(ドニーダーコの子??)など、個性的な役をしっかり演じていて、素敵すぎる。

ピータ役のジョシュ・ハッチャーソンはこのシリーズで初めて知った役者さんですが、キャリアが長いだけあって、準主役にハマってすっかりファンになりました。

キャストだけでも映画館に足を運ぶ価値あり!でした。

ヒロインのカットニス(ジェニファー・ローレンス)の顔が甘すぎず、若者向けの映画なのに、いい年した大人の私もとても楽しめました。

政府と反乱軍の両方のプロパガンダに利用され翻弄されながら、生死をかけて殺し合いする中に、ヒロインが二人の魅力的な男性の間で揺れ動くというか、友情を育むというか、愛を育てるというか、ラブの要素がパラパラとちりばめられており、ストーリーが甘すぎないのも好感です。

私の場合、この最終話に至る前に作品とキャラクター&俳優さんたちの大ファンになっていましたので、始まった瞬間から涙出ちゃう感じでした。

このシリーズは、1作目から続けてみないと最終話は意味が分からないと思うのです。なのに、最終話は3館でしか上映していないというのは、日本では途中で人気が落ちちゃったという事でしょうか?

なんとも残念です。

というわけで、下記、ネタバレですが、前作を見ていない人には通じない内容ですのでご容赦くださいませ。

ネタバレ

「カットニスがすべての問題の根源だ!」とキャピトルに洗脳されたピータ(ずっと共に戦ってきた大事な同志)に絞め殺されかけたカットニス。

ようやく起き上がれるようになって、声を出そうとするところから始まります。

ピータはプリムローズ(カットニスの妹)に向かっても、「カットニスは殺さなければならない!」と絶叫します。

すごく一途にカットニスを想い続けたピータは、どこへ行っちゃったの? 戻ってきて~。

と、出だし早々、目からも鼻からも涙が出ます。

「あれはピータじゃない。」っと、受け入れられないカットニス。

スノウへの復習を心に誓います。

うんうん。そうだよね。あんなのピータじゃないよね。

ディストリクト13の長コインに、キャピトルに派遣してくれるように頼むものの、断られます。

「まずディストリクト2を制圧しないと、キャピトルに進出することはできない。」といわれ、カットニスは、ディストリクト2へ向かいます。

途中、元カレのゲールにキスしてみるが、酔っ払いとキスしているみたいだっと言われてしまいます。

そりゃそうでしょう、カットニスは、もうすでにピータが好きだから!!(←私目線)

作戦会議で非人道的な戦術を提案する元カレのゲールに、カットニスは一般市民は救済されるべきだと疑問を投げますが、これは戦争だと一蹴されてしまいます。

あ~。どう考えても平和主義なピータがいい!

早く戻ってきて~。以前のピータ!!

飽くまで人々との対話と説得を試みるカットニス。

私はスノウの奴隷だ。
スノウのために人を殺すのはもう嫌だ。
スノウのために互いを殺しあうのを止めよう。
敵はキャピトルだ。
敵はスノウだ!

っと両サイドの人々に訴えているところ、カットニスは銃で撃たれてしまいます。

そしてモッキングジェイ(カットニスの事、解放のシンボル)は死んだと思われますが、一命をとりとめます。(主人公だしね)

カットニスのスピーチと撃たれた瞬間を目にして、ピータが本当の記憶をまだ持っている様子だったという、ヘイミッチ。

ピータに合うように勧められますが、ピータから憎まれていることがカットニスには辛すぎて、ピータと会いたがりません。

「彼のためだ」とヘイミッチに説得され、しぶしぶ会いに行きます。

ピータはハンガーゲームに参加するよりもはるか昔に、父親を亡くし食べるものがないカットニスにパンをあげたくてわざと焦がしたこと、それで母親にぶたれたこと、豚に食べさせるハズだったそのパンをカットニスに放り投げた事などを思い出します。

「なんでそんな事をしたんだろう?」っと混乱するピータ。

「人々はピータが私の事を愛していたっていうわ…」っと答えるカットニス。

「人々はカットニスが僕のことを愛していたっていう?」っと問うピータ。

「えぇ。だからスノウはピータを拷問してカットニスを苦しめようとしているのよ」っと答えるカットニス。

「スノウは、カットニスがいう事は、すべて嘘だと言っていたよ…;あのパンを豚にやっていれば、すべての苦しみがなかったのに…」

っとまた怒り出すピータと耐えかねるカットニス。

ピータがこれまで一貫して優しい人だっただけに、この仕打ちは悲しすぎる~。

カットニスは、スノウ討伐の意思を更に強くして、自ら戦いたい掛け合いますが、食えない指揮者コインは、「モッキングジェイとしての13のディストリクトをまとめるという大業を成し遂げたし、今はゆっくり休む時だ。戦士たちはあなたが撃たれたのを見たし、キャピトルに行けなくても理解してくれる。シンボルとしてのモッキングジェイが新しいパネムの式典に必要だ」と許可してくれません。

フィニックとアニーの結婚式を眺めながら、ジョアンナ(ピータと共にキャピトルで拷問を受けた元生還者)との本音トーク。

スノウが生きている間は、いいことも、安全も、何もない。
もうスピーチはしない。
カメラも、プロボも、ゲームも、もうイヤだ。
私がスノウを殺す時、彼は私の目を見てなければいけない。

と殺意を隠せないカットニスに、協力を申し出るジョアンナ。

ジョアンナ役のジェナ・マローンが、かなり攻撃的で、大分壊れたジョアンナ役を余裕で演じているところが本当に凄いです。

ぶっ壊れたキャラだけど自分に正直でいい人!
不愛想なカットニスにはこういう友達がいいのかも。

ジョアンナの助けもあって、その夜カットニスは武器の補充用運送機に忍び込み、ディストリクト13を脱出します。

到着したキャピトルは、街全体が戦場と化し、ゲームメーカーによる仕掛けに埋め尽くされており、仕掛けを検知するホログラムが生命線。

これを奪って、単独行動を計画するカットニスとゲール(元カレ)。

と思いきや、洗脳が解けきっていないピータがチームに派遣され、カットニスは思わずピータへ向けて弓を構えます。

カットニスがパネムのリーダー選挙を提案したことで、コインへの脅威が増し、カットニスは、疎まれていると、裏事情を教えてくれるボグス。

そして13のディストリクトが手を結んだ今、コインにとって、カットニスの利用価値は、戦死させて反乱軍の士気を高めること。

うーん。甘くないよ~。しょっぱいよ~。

カットニスはとにかく生き残るしかない。っとボグスはカットニスを守ることを誓う。

「何故そんな事をしてくれるの?、あなたに貸しはないわ。」というカットニスに、「カットニスは、貸しを作ったのではなく、自分で勝ち取ったんだよ。」と答えるボグス。

ボグス、いい人だ~。

ゲール(元カレ)が非人道的な戦術を語っていた時、人民説得派だったしね。

ピータの記憶はあいかわらず曖昧で、何が真実で、何が虚構かわからない。

分からないなら聞けばいい。アニーはそうしている。フィニックのアドバイスをもらい、「real or not real」の問答が始まります。

「カットニスの好きな色は緑。本当、嘘?」と問うピータに、「本当。あなたの好きな色はオレンジ。まぶしいオレンジではなく、夕焼けの柔らかいオレンジ。あなたはペインターで、あなたはベイカーで、あなたはいつも窓を開けて眠る。あなたはお茶にお砂糖は入れない。あなたは必ず靴ひもを2重に結ぶ」っと言ったところで、辛くなってその場を離れるカットニス。

カットニスってば、ピータ大好きじゃないですか!
横にいる非人道的な元カレ、ご退場いただきませんか?

2日目、ボグス倒れる。

「誰も信用するな。必要であればピータは殺せ。ここに来た目的を必ず達成するんだ!」といって、ホログラムをカットニスに渡します。

キャピトルとパネムの両方が、カットニス一行は死んだと思い、市民に呼び掛け合戦を繰り広げます。

スノウは烏合の衆の「顔」としてのカットニスの終わり伝えを、

コインは反乱軍のリーダーとして貢献者であるカットニスを追悼し、反乱軍を鼓舞します。

死んだと思われていることを利用して、地下を進む一行。

しかしすぐにスノウに発見されてしまい、戦いの場は地下へ移り、フィニックを失ってしまいます。

さようなら。イギリスのイケメンさん。
キャピトルのダーリン。

フィニックを失い、自分の嘘に耐えられなくなったカットニス。

コインからのスノウ暗殺指令は嘘だったと吐露します。

みんな知っていてみんなあなたを選んだんだよ。素で返されてしまいます。

そして我らがピータが口を開く!
「グリンマー、マーベル、マグス、クローブ、ワイアレス、ルー。
この人たちの死の意味は何だったか?
それは、自分の人生が自分のモノになることは無いという事だった。
選択肢が自分にはなく、人生に意味はなかった。
生きるのも、死ぬのも、スノウが決めていた。
カットニス、君が、スノウを倒せば、そうではなくなる。

シナ、ボグス、キャスター、ジャクソン、フィニック。
彼らは、これを「選んだ」んだよ。君を選んだんだよ。」

ピータに存分に励まされて、カットニスは進み続ける意思を固めます。

おぉ~。ピータが戻ってきつつあります~。

翌朝、市民緊急退避に紛れて、元カレ・ゲールとスノウの屋敷へ向かいます。

元に戻りつつあるピータは、カットニスの宝物すぎて置いてきぼり。

最後の関門付近でキャピトルの飛行機から空中配布された贈り物。

救済するために集まった人々、子供たちが手を伸ばすと、それは爆発します。
ひどい~~。

早速、救護のために駆け付けたパネムの医療部隊には妹プリムローズの姿が!

あぁ~。これは…っと、思わず頭を抱えてしまいました。

プリムの名前を呼びながら、近寄ろうとしたカットニスの目の前で2度目の爆撃が行われ、カットニスは吹き飛ばされて意識を失ってしまいます。

カットニスがずっと守ろうと戦ってきた妹は助かりませんでした。
ひどすぎる~~。

意識が回復し、スノウの屋敷に居を移すカットニス。
植物園に幽閉されたスノウと話をし、爆撃がスノウの指示ではなく、パネムの指示で行われたと聞かされますが、信じたくない。
でも、元カレゲールの作戦に酷似していることに気づいちゃっているカットニス。

続くゲールとの会話で、確信に変わります。

スノウも恨めしいけど、それまで彼女が必死に守ってきたプリムローズを殺したのは、スノウではなく、ゲールの作戦だったって…

過去のハンガーゲームの生存者(ビクター)7名が集められ、コインが暫定パネム大統領に就任したことを告げる。

皆が落ち着いたら選挙を行うという無期限の大統領。

事実上の独裁で、スノウがコインにすげ変わっただけじゃん?

加えてコインはスノウの公開処刑とキャピトル市民によるハンガーゲームを提案します。

志高い元ゲームメイカーのプルータークの案ではなく、コインの発案だそう。

ピータは即答で反対する。
ジョアンナは賛成。
アニーはフィニックもそんなことは望んでいないと反対。
カットニスは、スノウの処刑を自らが行うといい、「プリムのために」と賛成。
ヘイミッチは「モッキングジェイ」に従い、スノウの処刑後に発表されることがきまります。

んん?

カットニスよ、それでいいのか??

そしてスノウ処刑の時。
集まった大観衆。
スノウに対峙し矢を向けるカットニス。
放たれた矢は、スノウを越えて、コインの胸に突き刺さる。
民衆は怒り狂ってスノウめがけて押し寄せる。
混乱の中、自殺用の猛毒を飲もうとするカットニスを止めるピータ。
複雑な笑みを浮かべたプルータークがそっと退場する。

大統領を殺しちゃったら、流石にマズイ。
ヘイミッチとひっそりディストリクト12に帰ることになります。
エフィーが見送りに来てくれ、ビクターの人生を見つけてほしいと励まされます。

静かなディストリクト12での生活が始まり、狩りの帰りにディストリクト12に戻って来たピータを見つけます。

うぉ~。お帰りピータ!!!

森の端で見つけたプリムローズを植えているところでした。

そうそう。ピータ。優しいのよ。とっても。

ピータがいる生活がはじまり、
アニーからの手紙を読んだり、
選挙による大統領就任式をみたり、
雨が降るのをただ二人で眺めたり。

ある眠れない夜。カットニスは自分のベッドを離れ、ピータのベッドにもぐりこみます。

「君は僕を愛している。本当?、嘘?」と聞くピータに、
「本当と答えるピータ。

そうだよね。ずっと空虚なカップルのふりだったから、俄かには信じがたいよね。

時は流れ、ピータと息子が野原で遊んでいるのを、赤ちゃんを抱いたカットニスが眺めているシーンで幕を閉じます。

静かで幸せな時間が訪れてよかったね~。

といった感じの話です。

映画のレビュー記事がなかなかかけない理由は、イギリスで見ているので、英語の聞き取りに失敗してテキトーにしか理解していない部分がある為ですが、この映画は珍しくDVDを買ってたまに家で流しているので、レビューが書きやすくなりました。

何度見ても、途中でテレビの前に座り込んで泣いちゃってます。

とにかくおススメ