【アニメレビュー】新世紀エヴァンゲリオン

第一話が乗り越えられなくて見たことがなかった有名SFファンタジー。寝込んでいるのを利用してNetflixで全話一気に鑑賞。腰が痛い。

基本情報

原題新世紀エヴァンゲリオン
英題Neon Genesis EVANGELION
タイプSFファンタジー
公開年1995年10月4日
監督庵野秀明
脚本庵野秀明、榎戸洋司、他
原作GAINAX
おすすめ度☆3 (out of 5)
“【アニメレビュー】新世紀エヴァンゲリオン” の続きを読む

【ネタバレ全開】Q

スタートレックシリーズの好きなキャラって誰だろう?っと考えた時、最初に浮かんできたのが「Q」でした。

1番好き!というわけではないのに最初に浮かんでくる、強烈なキャラです。

Q連続界(Q continuum)の存在は全て「Q」という名前なので、こんがらがりますが、キャプテンピカードが活躍するネクストジェネレーションの第1話に出てくるジョン・デ・ランシーが演じる「Q」が私が好きな「Q」です。

Qは時間、空間、物理法則など、なんでも自在に操れる超次元の存在です。

自身の姿形も自在に変えられるのですが、人間に理解できるようにと、人の姿で現れます。姿は人なのですが、毎回すごいコスプレで現れるので、結構なインパクトがあります。

毎回おもしろいテーマを引っさげて登場しますが、進め方が超絶ツンデレです。

単なる暇人のかまってちゃんですし。

キャプテンピカードに、”Q, not now!”となどと怒られ、露骨に嫌な顔をされても、どこ吹く風で、ニヤニヤしながらメンバーを掻き回す困ったさんです。

堅物でプライドが高く融通が利かないキャプテンピカードを翻弄して楽しんでいるのがありありと表現されており、相手にせざるを得ないキャプテンピカードの苦虫を噛んだ様な対応と絡みが見どころかな。

キャプテンピカードには、子供、ロクサーナ・トロイ、Qなどいくつか避けて通りたい相手がいましたが、いずれも相手からは好かれているところがいいですよね。

DS9のキャプテンシスコは、本気でキレるので、楽しくなかったのか、登場は一度だけだった気がします。

キャプテンシスコは、時空と空間をそこそこ操れるワームホールエイリアンの使者としての役割を最初の数シリーズという長きに渡って拒絶していたレベルで価値観を変えられないお方。

ワームホールエイリアンよりも全能な「Q」なんて論外でしょうねw

一方、ヴォヤジャーのキャプテンジェーンウェイは、Qの扱い方をよく心得ていて、あしらい方が上手かった!

そもそも彼女の場合は、最初にデルタクオドラントに吹っ飛ばされて、見るもの、聞くもの、すべてが初めて尽くし!

Qの存在は、彼女にとって、不思議にまみれた日常の一部だったしね。

Qも気に入っていて、求婚してみたり、我が子を弟子入りさせてみたり、なんだかいい関係を気づいていた様な気がします。

そう考えると、なんだかだで、キャプテンピカードが一番よく構ってくれた大事な友人って感じでしょうね。

単に迷惑な存在というだけでなく、未知である事に恐怖を抱いてエイリアンを攻撃しようとしていたところを、思いとどまるキッカケになったり、ボーグの存在を早めに経験させてもらったり、違う人生の選択を経験させてもらったり。

「Q、もう出てくるな!」とか言いながら、なんだかだで大事なことを教わり続けた感じがします。

繰り返しになりますが、Qの手法がツンデレだから、鬱陶しがられて、茶化されていますが、テーマ自体はクオリティーが高いと思うのですよね。Qエピソード。

任天堂製品を買うのを止めたワケ

海外赴任3か国目なのですが、変圧器が必要な電化製品は任天堂3DSのみで、面倒くさくなったというのが、任天堂製品を買うのをやめた理由です。

3-5年に一回、国を跨いだ転勤があるので、ローカルの3DSを買っても、次の国に引っ越すとまた変圧器が必要になるという、ゴミ仕様。

携帯型のゲーム機なのに、出張に行く際に3キロもある変圧器を持って行かないと充電ができませぬ。

“任天堂製品を買うのを止めたワケ” の続きを読む

【2019年3月更新】モンスターハンター:ワールド、レビュー

ベテランハンターの友人と夕食に行った夜が、たまたまモンスターハンターワールドの発売日で、「一緒に遊ぼう」と誘ってくれたのにうっかり乗ってしまった「非アクション」系のRPGゲーマー目線のレビューです。

そのまま1年以上ハマってます。

基本情報

原題モンスターハンター:ワールド
タイプアクションRPG
リリース日2018年1月26日(UK)
開発元カプコン
プラットフォームPS4・Xbox One
評価(最大5)☆☆☆☆☆

遊び始めた時は☆3でしたが、1年以上も遊び続けられるという驚異のゲームで☆5つに変更しました。

感想

映像はハイレベル圏

映像はとてもきれいでした。2018年のトップというには憚られますが、トップ圏の映像です。

アンチャーテッド、ホライゾン、FF15のような映像美とはちょっと違うけど、森、砂漠、幻想的な丘などをエリアごとにシームレスに歩き倒せるのは非常に楽しかったです!

マップの作り込みが過剰気味

ストーリーが進むにつれ、このゲームに適したマップに変わっていくのですが、ゲームスタートのダンジョンは、作り込みすぎてストレスがたまりました。

アイテムを拾い集めたり、純粋に景観を楽しんだり、散策する分には、マップ製作者の職人魂をあがめたくなる凄く作りこまれたマップなのですが、バトルには向いていないというか、ストレスがたまりました。

キャラクターの魅力

主人公のキャラクターは自分で作るスタイルです。細かいところまで設定できるのですが、設定時と操作時のキャラと印象が違いすぎてかなり批判が出た様です。

私も痛い目にあいました。美人系のキャラを目指して作ったのですが、全然違うハンターになりました。

後日、1回だけ無料でキャラ修正が出来るチケットが発行されたのですが、時遅し。

不細工でも愛着が湧いた後で、こんなものだされても…っとやるせない気分になりました。

個人的にはキャラクリの問題よりも、チケットが出るのが遅すぎた事の方がモヤっとしています。

主人公以外のキャラクターですが、主人公と行動を共にする「相棒・受付嬢」が、不細工だとか、性格が地雷だとか、いろいろ批判があるようです。

個人的には、日本のアニメ的な美少女タイプよりも、この普通っぽいの方が自然で好きですし、性格の方は↓の様に考えているからか全く気になりません。

世界観が確立されているゲームなので、ゲームシステムが独特です。

音楽・効果音

音楽は、そつがない感じ。自分のテーマソングを持っているモンスターがたくさんいて、楽しいです。

一方、武器の効果音は凄かった!同じ武器種でも、武器の特性に合わせて細かく差別化されています。これは、ほんとうに、感動しました!

武器が出す効果音って、自分の操作に連動している、つまり遊びそのもの。これが楽しくて、BGMを切って遊んでいる時間の方が長いです。

ストーリー

ストーリーはあっさりしています。

ハンティングを楽しむものだから、ストーリーはおまけ??

割り切っていていいんじゃないかな?

アクション

これは、ただひたすら、難しかった!

なんどコントローラーが壊れているんじゃないかと疑ったことか…

スキルの設定が複雑怪奇。上達には理論武装が必須になります。

理論武装が必要だという事が分かった後は、それ自体が楽しみ方の一つだと思えるのですが、初見ユーザに「ゲームバランスの調整力が壊滅的に悪い」と誤解されそう。

というか、当モンハン初心者、誤解しました。

まだ持っていないスキルについて、前もって知ることができるような俯瞰図みたいなものがあれば、長く遊ぶ人が増えそうな気がします。

道具・宝・アイテムなど

お店で売ったり買ったりするよりも、何でも自分で素材を集めて作るっぽいです。

冒険中のメニューに釣り道具やバーベキュー道具が見えているので、適当に使ってみています。

武器や防具を作る素材を集めるために、関連するモンスターを狩りに行くのは、結構楽しいです。

ただ、一部アイテムのドロップ率が低すぎて、やってられなくなりましたw

ダウンロード・データロード

ダウンロードはそれほど時間がかかりませんでした。

データロードは長すぎ。ストレスになります!

その他の感想

文字が小さすぎた

とにかく非常に困ったのは文字が小さすぎて読めないことでした。

文字が小さくて読みづらいのは最近のゲームの傾向とも言え、どのゲームも似たようなものです。ただ、漢字よりアルファベットの方が少し読みやすいのと、英語のゲームはボイスが多くて読まなくても何とかなったりします。

ボイスが中途半端にしか入っていないので、読まないとわからないのですが、全く読めない。

ゲーム用のソファーをテレビの真ん前に移動したら、今度はバトルの際に画面が近すぎてキツイし、これは困った…

後日、文字サイズが大きくなるアプデが出ました。うん、うん。みんな困ったよね。

マルチプレイとボイチャ

マルチプレイが可能な設定でゲームを始めるといきなり知らない人の集会場に放り出されます。

私はいきなり韓国語のボイチャ有の集会所に放り出されて、恐怖しました。

こえ~。

日本の友人とのマルチプレイに最初はボイスチャットを使っていたのですが、これは正直ラグがありすぎて使えませんでした。

最後に

アクションが苦手なので、とても難しく感じます。(自分のスキルの問題で)なかなか上達しないので、なんだか止め時がわかりません。

一部アイテムのドロップ率が悪いのが苦痛で、何度も脱落しています。

でもしばらくすると、またログインしているという、不思議な中毒性を持つゲームです。

気付いたら1年以上あそんでいるのに、まだまだ上手になりたいという気持ちが消えません。

【映画】ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション、感想+ネタバレ

ホビット、スター・ウォーズ、スタートレックなど楽しみにしていたシリーズ映画はたくさんありますが、これまで最も楽しみにしていたシリーズ完結編は、ハンガーゲームのレボリューションです。

完結編はぜひ日本語字幕で見ようと、一時帰国まで待ったのに、日本についたら3館でしか上映していなくて、驚きました!不人気だったの???

基本情報

原題The Hunger Games: Mockingjay – Part 2
邦題ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション
タイプアクション
公開年2015/11/04
監督フランシス・ローレンス
脚本ダニー・ストロング, ピーター・クレイグ
原作者スーザン・コリンズ
公式サイトURL www.hungergames.jp
おすすめ度 5 (1~5点)

予告編

ストーリー

近未来のアメリカは、一旦すべてが崩壊し、富裕層が贅沢を尽くすキャピトルと、労働・生産地域の12のディストリクトでの格差を武力で統治する恐怖政治が敷かれていた。

毎年各ディストリクトから男女1名ずつ24人の中から、一人の生き残りをかけて殺しあうリアリティーショー、ハンガーゲームは、キャピトルへの恐怖心を植え付け、更に12のディストリクトが互いに憎みあう感情を育てていた。

12のディストリクトの中でも最も貧しい炭鉱都市、ディストリクト12の代表者は、くじで選ばれてしまった妹の身代わりとして立候補した少女カットニスと過去に彼女との苦い思い出を残す学友のピータ。

いずれ殺しあうことになるかもしれない2人は、ぎくしゃくしながらキャピトルへと旅立つ。

と、ここまでが、ハンガーゲーム1のストーリー。この記事はこのシリーズの最終話についてですが、これ以上書くと他の作品のネタバレになるので、割愛します。

感想

何といってもキャストが豪華!

カットニス役のジェニファー・ローレンスは、海外ではかなりの人気女優。美人なのかブスなのか、判別不可能な顔にして、どの作品でも引き込まれる不思議な魅力の持ち主です。

それ以外に、ウディ・ハレルソン、エリザベス・バンクス、ドナルド・サザーランド、スタンリー・トゥッチ、ジュリアン・ムーア、フィリップ・シーモア・ホフマンという個性派ぞろい!

それなのにしっかり主人公の2人が引き立っていて、流石名優陣って感じです。

更に若手の人選もツボ!

サム・クラフリン(世界一キライなあなたに、ライオット・クラブなど主役級)、ナタリー・ドーマー(カメレオン的にいろいろな場面でちょいちょいみる)、ジェナ・マローン(ドニーダーコの子??)など、個性的な役をしっかり演じていて、素敵すぎる。

ピータ役のジョシュ・ハッチャーソンはこのシリーズで初めて知った役者さんですが、キャリアが長いだけあって、準主役にハマってすっかりファンになりました。

キャストだけでも映画館に足を運ぶ価値あり!でした。

ヒロインのカットニス(ジェニファー・ローレンス)の顔が甘すぎず、若者向けの映画なのに、いい年した大人の私もとても楽しめました。

政府と反乱軍の両方のプロパガンダに利用され翻弄されながら、生死をかけて殺し合いする中に、ヒロインが二人の魅力的な男性の間で揺れ動くというか、友情を育むというか、愛を育てるというか、ラブの要素がパラパラとちりばめられており、ストーリーが甘すぎないのも好感です。

私の場合、この最終話に至る前に作品とキャラクター&俳優さんたちの大ファンになっていましたので、始まった瞬間から涙出ちゃう感じでした。

このシリーズは、1作目から続けてみないと最終話は意味が分からないと思うのです。なのに、最終話は3館でしか上映していないというのは、日本では途中で人気が落ちちゃったという事でしょうか?

なんとも残念です。

というわけで、下記、ネタバレですが、前作を見ていない人には通じない内容ですのでご容赦くださいませ。

ネタバレ

「カットニスがすべての問題の根源だ!」とキャピトルに洗脳されたピータ(ずっと共に戦ってきた大事な同志)に絞め殺されかけたカットニス。

ようやく起き上がれるようになって、声を出そうとするところから始まります。

ピータはプリムローズ(カットニスの妹)に向かっても、「カットニスは殺さなければならない!」と絶叫します。

すごく一途にカットニスを想い続けたピータは、どこへ行っちゃったの? 戻ってきて~。

と、出だし早々、目からも鼻からも涙が出ます。

「あれはピータじゃない。」っと、受け入れられないカットニス。

スノウへの復習を心に誓います。

うんうん。そうだよね。あんなのピータじゃないよね。

ディストリクト13の長コインに、キャピトルに派遣してくれるように頼むものの、断られます。

「まずディストリクト2を制圧しないと、キャピトルに進出することはできない。」といわれ、カットニスは、ディストリクト2へ向かいます。

途中、元カレのゲールにキスしてみるが、酔っ払いとキスしているみたいだっと言われてしまいます。

そりゃそうでしょう、カットニスは、もうすでにピータが好きだから!!(←私目線)

作戦会議で非人道的な戦術を提案する元カレのゲールに、カットニスは一般市民は救済されるべきだと疑問を投げますが、これは戦争だと一蹴されてしまいます。

あ~。どう考えても平和主義なピータがいい!

早く戻ってきて~。以前のピータ!!

飽くまで人々との対話と説得を試みるカットニス。

私はスノウの奴隷だ。
スノウのために人を殺すのはもう嫌だ。
スノウのために互いを殺しあうのを止めよう。
敵はキャピトルだ。
敵はスノウだ!

っと両サイドの人々に訴えているところ、カットニスは銃で撃たれてしまいます。

そしてモッキングジェイ(カットニスの事、解放のシンボル)は死んだと思われますが、一命をとりとめます。(主人公だしね)

カットニスのスピーチと撃たれた瞬間を目にして、ピータが本当の記憶をまだ持っている様子だったという、ヘイミッチ。

ピータに合うように勧められますが、ピータから憎まれていることがカットニスには辛すぎて、ピータと会いたがりません。

「彼のためだ」とヘイミッチに説得され、しぶしぶ会いに行きます。

ピータはハンガーゲームに参加するよりもはるか昔に、父親を亡くし食べるものがないカットニスにパンをあげたくてわざと焦がしたこと、それで母親にぶたれたこと、豚に食べさせるハズだったそのパンをカットニスに放り投げた事などを思い出します。

「なんでそんな事をしたんだろう?」っと混乱するピータ。

「人々はピータが私の事を愛していたっていうわ…」っと答えるカットニス。

「人々はカットニスが僕のことを愛していたっていう?」っと問うピータ。

「えぇ。だからスノウはピータを拷問してカットニスを苦しめようとしているのよ」っと答えるカットニス。

「スノウは、カットニスがいう事は、すべて嘘だと言っていたよ…;あのパンを豚にやっていれば、すべての苦しみがなかったのに…」

っとまた怒り出すピータと耐えかねるカットニス。

ピータがこれまで一貫して優しい人だっただけに、この仕打ちは悲しすぎる~。

カットニスは、スノウ討伐の意思を更に強くして、自ら戦いたい掛け合いますが、食えない指揮者コインは、「モッキングジェイとしての13のディストリクトをまとめるという大業を成し遂げたし、今はゆっくり休む時だ。戦士たちはあなたが撃たれたのを見たし、キャピトルに行けなくても理解してくれる。シンボルとしてのモッキングジェイが新しいパネムの式典に必要だ」と許可してくれません。

フィニックとアニーの結婚式を眺めながら、ジョアンナ(ピータと共にキャピトルで拷問を受けた元生還者)との本音トーク。

スノウが生きている間は、いいことも、安全も、何もない。
もうスピーチはしない。
カメラも、プロボも、ゲームも、もうイヤだ。
私がスノウを殺す時、彼は私の目を見てなければいけない。

と殺意を隠せないカットニスに、協力を申し出るジョアンナ。

ジョアンナ役のジェナ・マローンが、かなり攻撃的で、大分壊れたジョアンナ役を余裕で演じているところが本当に凄いです。

ぶっ壊れたキャラだけど自分に正直でいい人!
不愛想なカットニスにはこういう友達がいいのかも。

ジョアンナの助けもあって、その夜カットニスは武器の補充用運送機に忍び込み、ディストリクト13を脱出します。

到着したキャピトルは、街全体が戦場と化し、ゲームメーカーによる仕掛けに埋め尽くされており、仕掛けを検知するホログラムが生命線。

これを奪って、単独行動を計画するカットニスとゲール(元カレ)。

と思いきや、洗脳が解けきっていないピータがチームに派遣され、カットニスは思わずピータへ向けて弓を構えます。

カットニスがパネムのリーダー選挙を提案したことで、コインへの脅威が増し、カットニスは、疎まれていると、裏事情を教えてくれるボグス。

そして13のディストリクトが手を結んだ今、コインにとって、カットニスの利用価値は、戦死させて反乱軍の士気を高めること。

うーん。甘くないよ~。しょっぱいよ~。

カットニスはとにかく生き残るしかない。っとボグスはカットニスを守ることを誓う。

「何故そんな事をしてくれるの?、あなたに貸しはないわ。」というカットニスに、「カットニスは、貸しを作ったのではなく、自分で勝ち取ったんだよ。」と答えるボグス。

ボグス、いい人だ~。

ゲール(元カレ)が非人道的な戦術を語っていた時、人民説得派だったしね。

ピータの記憶はあいかわらず曖昧で、何が真実で、何が虚構かわからない。

分からないなら聞けばいい。アニーはそうしている。フィニックのアドバイスをもらい、「real or not real」の問答が始まります。

「カットニスの好きな色は緑。本当、嘘?」と問うピータに、「本当。あなたの好きな色はオレンジ。まぶしいオレンジではなく、夕焼けの柔らかいオレンジ。あなたはペインターで、あなたはベイカーで、あなたはいつも窓を開けて眠る。あなたはお茶にお砂糖は入れない。あなたは必ず靴ひもを2重に結ぶ」っと言ったところで、辛くなってその場を離れるカットニス。

カットニスってば、ピータ大好きじゃないですか!
横にいる非人道的な元カレ、ご退場いただきませんか?

2日目、ボグス倒れる。

「誰も信用するな。必要であればピータは殺せ。ここに来た目的を必ず達成するんだ!」といって、ホログラムをカットニスに渡します。

キャピトルとパネムの両方が、カットニス一行は死んだと思い、市民に呼び掛け合戦を繰り広げます。

スノウは烏合の衆の「顔」としてのカットニスの終わり伝えを、

コインは反乱軍のリーダーとして貢献者であるカットニスを追悼し、反乱軍を鼓舞します。

死んだと思われていることを利用して、地下を進む一行。

しかしすぐにスノウに発見されてしまい、戦いの場は地下へ移り、フィニックを失ってしまいます。

さようなら。イギリスのイケメンさん。
キャピトルのダーリン。

フィニックを失い、自分の嘘に耐えられなくなったカットニス。

コインからのスノウ暗殺指令は嘘だったと吐露します。

みんな知っていてみんなあなたを選んだんだよ。素で返されてしまいます。

そして我らがピータが口を開く!
「グリンマー、マーベル、マグス、クローブ、ワイアレス、ルー。
この人たちの死の意味は何だったか?
それは、自分の人生が自分のモノになることは無いという事だった。
選択肢が自分にはなく、人生に意味はなかった。
生きるのも、死ぬのも、スノウが決めていた。
カットニス、君が、スノウを倒せば、そうではなくなる。

シナ、ボグス、キャスター、ジャクソン、フィニック。
彼らは、これを「選んだ」んだよ。君を選んだんだよ。」

ピータに存分に励まされて、カットニスは進み続ける意思を固めます。

おぉ~。ピータが戻ってきつつあります~。

翌朝、市民緊急退避に紛れて、元カレ・ゲールとスノウの屋敷へ向かいます。

元に戻りつつあるピータは、カットニスの宝物すぎて置いてきぼり。

最後の関門付近でキャピトルの飛行機から空中配布された贈り物。

救済するために集まった人々、子供たちが手を伸ばすと、それは爆発します。
ひどい~~。

早速、救護のために駆け付けたパネムの医療部隊には妹プリムローズの姿が!

あぁ~。これは…っと、思わず頭を抱えてしまいました。

プリムの名前を呼びながら、近寄ろうとしたカットニスの目の前で2度目の爆撃が行われ、カットニスは吹き飛ばされて意識を失ってしまいます。

カットニスがずっと守ろうと戦ってきた妹は助かりませんでした。
ひどすぎる~~。

意識が回復し、スノウの屋敷に居を移すカットニス。
植物園に幽閉されたスノウと話をし、爆撃がスノウの指示ではなく、パネムの指示で行われたと聞かされますが、信じたくない。
でも、元カレゲールの作戦に酷似していることに気づいちゃっているカットニス。

続くゲールとの会話で、確信に変わります。

スノウも恨めしいけど、それまで彼女が必死に守ってきたプリムローズを殺したのは、スノウではなく、ゲールの作戦だったって…

過去のハンガーゲームの生存者(ビクター)7名が集められ、コインが暫定パネム大統領に就任したことを告げる。

皆が落ち着いたら選挙を行うという無期限の大統領。

事実上の独裁で、スノウがコインにすげ変わっただけじゃん?

加えてコインはスノウの公開処刑とキャピトル市民によるハンガーゲームを提案します。

志高い元ゲームメイカーのプルータークの案ではなく、コインの発案だそう。

ピータは即答で反対する。
ジョアンナは賛成。
アニーはフィニックもそんなことは望んでいないと反対。
カットニスは、スノウの処刑を自らが行うといい、「プリムのために」と賛成。
ヘイミッチは「モッキングジェイ」に従い、スノウの処刑後に発表されることがきまります。

んん?

カットニスよ、それでいいのか??

そしてスノウ処刑の時。
集まった大観衆。
スノウに対峙し矢を向けるカットニス。
放たれた矢は、スノウを越えて、コインの胸に突き刺さる。
民衆は怒り狂ってスノウめがけて押し寄せる。
混乱の中、自殺用の猛毒を飲もうとするカットニスを止めるピータ。
複雑な笑みを浮かべたプルータークがそっと退場する。

大統領を殺しちゃったら、流石にマズイ。
ヘイミッチとひっそりディストリクト12に帰ることになります。
エフィーが見送りに来てくれ、ビクターの人生を見つけてほしいと励まされます。

静かなディストリクト12での生活が始まり、狩りの帰りにディストリクト12に戻って来たピータを見つけます。

うぉ~。お帰りピータ!!!

森の端で見つけたプリムローズを植えているところでした。

そうそう。ピータ。優しいのよ。とっても。

ピータがいる生活がはじまり、
アニーからの手紙を読んだり、
選挙による大統領就任式をみたり、
雨が降るのをただ二人で眺めたり。

ある眠れない夜。カットニスは自分のベッドを離れ、ピータのベッドにもぐりこみます。

「君は僕を愛している。本当?、嘘?」と聞くピータに、
「本当と答えるピータ。

そうだよね。ずっと空虚なカップルのふりだったから、俄かには信じがたいよね。

時は流れ、ピータと息子が野原で遊んでいるのを、赤ちゃんを抱いたカットニスが眺めているシーンで幕を閉じます。

静かで幸せな時間が訪れてよかったね~。

といった感じの話です。

映画のレビュー記事がなかなかかけない理由は、イギリスで見ているので、英語の聞き取りに失敗してテキトーにしか理解していない部分がある為ですが、この映画は珍しくDVDを買ってたまに家で流しているので、レビューが書きやすくなりました。

何度見ても、途中でテレビの前に座り込んで泣いちゃってます。

とにかくおススメ

【ゲームレビュー】アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝

トレジャーハンターからすっかり足をあらったネイト。まっとうな仕事について、結婚生活も順調。幸せ満々の中、突然現れたお兄さんのサムから命がかかっているから助けてほしいと懇願され、妻に嘘をついて冒険に出てしまう。

嘘はいかんでしょ、嘘は。

いやよ、いやよと言いながら、どんどん冒険の魅力がよみがえってきて、止まらない。家庭崩壊は必至か?

基本情報

原題Uncharted 4: A Thief’s End
タイプアクションアドベンチャー
開発元ノーティドッグ
プラットフォームPS4
評価☆4 (out of 5)

総評としては、とても楽しめたけれど、ゲーム仲間に絶賛おすすめしたくなる程でもなかったので、☆4つといったところです。

感想

グラフィックが素晴らしい!!

特に地形、景観、建物の表現がリアルかつキレイ!
世界の秘境にウォーキングに出かけている感覚を味わえます。
幻想的な世界ではなく、リアルな感じの秘境です。

壁や崖やありとあらゆるものをよじ登ったり、駆け上がったり、ロープで飛び移ったり、泳いだり、もぐったりで、それはもう楽しい冒険でした。

登場人物に好感が持てる

ややイケメン風ではあるけれど、普通っぽい主人公のネイサン。全然イケメンじゃない、更に普通っぽいサム(主人公の兄)。まぁまぁ可愛い妻エレナ。元イケメンかもしれない隠居じいの親友サリーの4人。

主人公がイケメンじゃないって、いいよね。

近所の定食屋さんで、隣のテーブルに座っていても不思議じゃないぐらいフツーの見た目の人たちが広げる非日常な大冒険のギャップがツボ。

やってることは凄いれけど、4人の会話の掛け合いがのんきな感じでこれまたツボ。

助け合って崖を登ったり、協力して仕掛けを解いたりしながら、ずーっと雑談している登場人物たち。

かっこいいとか、スタイリッシュからかけ離れた、おもしろメンバーでした。

音楽がない

効果音はありました。車とか、銃声とか、足音とか、そういう音だけでBGM的なものはありません。

それがまた普通&リアル感を出していて気に入りました。淡々とメンバーの会話を聞いているだけですが、それが独特の雰囲気なんですね。

ストーリー

メインは冒険と謎解きなので、ストーリーはどうでもいい。というのがいい感じ。

妻に嘘をついて冒険に行ってしまう主人公の家庭崩壊の危機がメインストーリーだよね?

これだけ平凡で無難にまとめられるのがある意味凄いです。

いい話でしたけど。

不思議と飽きは来ませんけれど、かといって続きが気になって仕方がないというほど引き込まれる風でもありません。

グラフィックが美しいので、次のダンジョンはどんな感じなんだろう!という部分が楽しみなぐらい。

ところが、無難で普通っぽい主人公のストーリーに対して、主人公が追っている宝物周りの歴史、史跡は凄くよくできていて引き込まれます。

これを書いちゃうとネタバレになるので、「よくできている」としかいいません。

主人公が宝探しに傾倒しちゃうのがよくわかります。

妻がいて、仕事もあって、地に足を付けて生きていこうとしている。でも、昔の凄い海賊の偉業に惚れ込み、彼が残した宝を発見してみたい!と葛藤するネイサン。

そう葛藤しているのはネートであって、私じゃないから、「じゃ、寝るわ!」っとサクッと切り上げられるんですね。

アクション

アクションゲームが苦手な私にもフレンドリーでした。シンプルなアクションは大きく分けて4種類。

移動(崖をよじ登ったり、もぐったり、飛び移ったり、滑り降りたり、仕掛けを解いたり)
運転
銃撃
格闘(肉弾戦?)

移動は多く、謎解きがちょいちょいあります。何気に博識なネイサンとサムのコンビなので、もっと謎解きが多くても良かったんじゃないかな。

運転は移動に入れてもいいのかもしれませんが、4つのカテゴリーの内、最も難しかったので、分けてみました。

銃撃戦がとても多くて最初は苦手だったのですが、これは慣れました。ノーマルモードでクリアした後、イージーモードで2周目を遊んだのですが、イージーモードでは照準を合わせてくれるので、楽に倒せて楽しいようで、つまらないという不思議な状況でした。

銃撃戦が苦手な間は、できるだけ叢に隠れて不意打ちで静かに倒す!、みたいな肉弾戦アクションに徹していました。笑。

どれをとっても難しいコマンドなどは存在しませんから、シンプルかつスタンダードにそれぞれを楽しめます。

因みにゾンビは出てきません。←

ノーティードッグはゾンビ専用ゲームを作ったので、満足したんでしょうね。アンチャーテッドの雰囲気には合わないから、いない方がいいよね。ゾンビ。

宝・アイテムなど

集めるとすれば、主人公の宝探し日誌、途中で拾うお手紙などのノート、メンバーの特別な会話、宝物。

この人たちトレジャーハンターなので、いろいろ宝を集めますが、面白みに欠けました。

※後で役立つかもしれない他のゲームで入手できる素材等と違って、純粋な骨董集めで、モチベーションが上がりません。

2周目

ストーリーを一から遊ぶという感じじゃなくて、日誌・ノート・会話・宝物のコンプリート率が低いチャプターを遊び直す形で進めました。

注意点

ローディングがめちゃめちゃ遅い

グラフィックがキレイなので仕方がないのかもしれませんが、ローディングにとても時間がかかります。

「私、何か、時短の為の大事な作業をやっていないのかな??」っと、途中で何度かグーグルで調べました。

このゲームのローディングの遅さは、有名みたいです。

SSD上で遊ぶのが無難です。

総括

マップをウロウロしているだけでも楽しいというのは強い。ごく平凡なストーリーとしっかり作りこまれている謎解きのギャップがいい感じ。

アクションは難易度が選べるので、アクションが苦手な人にも楽しく遊べるところが、好感が持てました。

熱中する要素はないですが、(疲れた大人の)気分転換には最高です。

最後までお読みいただきありがとうございました。