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アイスボーン

【アイスボーン版】初心者目線の14武器の難易度

モンスターハンターワールドで初めてモンハンに触れたへたはんです。アイスボーンになって武器の難易度の印象が結構変わったので、(今更ながら)感触を書いてみました。

モンスターハンターワールドで初めてモンハンに触れたへたはんです。アイスボーンになって武器の難易度の印象が結構変わったので、(今更ながら)感触を書いてみました。

ワールド時代の感触:「MHW、初心者目線の14武器の難易度

習熟度参照値↓

Vol 76

比較表↓

難易度(高い→低い)ワールドアイスボーン
最難関ハンマー
2位ヘビィボウガンヘビィボウガン
3位双剣ライトボウガン
4位ランス操虫棍
5位チャージアックスチャージアックス
6位片手剣ハンマー
7位スラッシュアックス双剣
8位狩猟笛狩猟笛
9位操虫棍太刀
10位大剣ランス
11位ガンランス
12位ガンランス大剣
13位ライトボウガンスラッシュアックス
初心者フレンドリー太刀片手剣

ランキング、変わりすぎ?

兎も角も、下記、理由まで。

最難関、弓

弓装備、陸珊瑚にて

ワールド時代の弓は強かった…

ビルドをきっちり組まなくても強かった。

初心者がパシャパシャしながらチャージステップの練習をしている間に狩りが終わるほど、強かった。

アイスボーンになってからは、モンスターが固かったり、動きが早かったり、ジャンプの移動距離が大きかったり、属性が更に通りにくくなったり、傷つけが…などの諸事情で「こりゃだめだ」っと、途中でクエストをキャンセルしてビルドを組みなおすことが多くなりました。

ネットで色々調べて理論武装しないとツライ戦いが待っている武器になってしまった印象です。

弓でアンイシュワルダ

弓は属性ごとにビルドを組むのが他の武器よりも重要で、更にビルドを組むための装備、装飾品、護石などの素材集めが他の武器よりも大変な印象です。

回避と火力アップの両方に作用する「チャージステップ」での立ち回りが大好きなのですが、ある程度モンスターの動きを知らないと出来ないし。やり込み系ゲーマーがハマるタイプの武器かも。

2位、ヘビィボウガン

ヘタハンのリザルトスクショ

Youtubeには、ヘビィボウガンの「簡単周回」系の立ち回りやビルドがゴロゴロ転がっているのですが、難しくて涙が出そう。

個別モンスターの対策&解説動画をまるっと鵜呑みし、何回も見返しながら、マネして何回も練習していれば、ちょっとずつ上手になっていって、すごく嬉しい。そんな武器です。

ワールドの時と同様、散弾型・貫通型・拡散型・徹甲型などなど、どのビルドにするかによって、立ち回り方が全然違うのですが、アイスボーンのストーリークリアまで駆け抜けた時点では、その武器の真の強さを伺うことが出来る状態からは程遠いです。

アイスボーンのモンスターの高い機動力とは対照的な自分キャラの独特のゆったりコロリンの移動・回避が、初心者にはミラクル級。

動画を見て「あー。こんな風によけるのね。」っと答えを確認しても、出来ないし。「いや~。モンハン、向いてないわ~。」っと、お手上げで、笑っちゃう。

難しいからこそ、面白いって感じの武器なのかも?

3位、ライトボウガン

ライトボウガン、MRマム、にげられた

↑は長閑なキャンプでのひと時ではありません。

MRマムソロ失敗リザルトスクショです↓

ライトボウガン、MRマム、リザルト

操虫棍で行ったら倒せたけどキビシイ戦いだったので、Youtubeのソロ討伐解説動画を見て、出かけてみたら弾丸が足りなかった…

よくある。

THE 初心者!って感じでしょうか?

多くの場合は弾丸を補充するためにキャンプに戻ればいいだけなんですけど、MRマムはエリア移動以外のタイミングで補充出来ないから、ムリゲーです。

動画の人たちは余裕で足りてるっぽいので、修行が必要な武器って印象に変わりました。

闘技場クエストは、弾丸の補充が出来ず、ラージャン2匹に通常弾Lv1をポチポチ打つ羽目になって、爆笑クエストに変わったっけ…

ワールドの時は起爆榴弾の上に爆弾を置いてモンスターの対角線上に立っていたら突進してきて自爆してくれるおおらかさがあったのですが、アイスボーンのモンスターはこっちを見ている時に起爆榴弾を埋めるのがためらわれるほどモンスターの機動力が高く、爆弾を置くなんてもってのほか。

でも、モンスターの顔色をみて次の動きを決めるのがモンハンって感じで好きではある。

ヘビィボウガンのような動きにくさはないモノの、ビルドや立ち回りを研鑽していくのが好きなやり込み系ゲーマーが好みそうな武器ですな。

ここまでが、クエスト途中に削りきれない事を確信できるレベルのムズカシイ武器でしたが、単にガンナーが苦手ともいうのかも…。

3位、操虫棍

ワールドの時の操虫棍は、リーチが長く、動きやすいし、相性が悪いモンスターも少なく、扱いやすい武器でした。

MHWI、操虫棍テーマ

アイスボーンの操虫棍は「儀式」が酷くて、楽しく遊び続けるのが難しい武器になりました。

クエストに入った後、その辺で石を拾う → モンスターに出会ったらクラッチで頭に貼り付いて壁ドン → モンスターが倒れている間に新しい石を拾い、モンスターに2回目のクラッチして傷つけ(石を落とす) → モンスターが落とした石で猟虫強化を行う → モンスターが起き上がったら更に壁ドン → モンスターが倒れている間にモンスターに猟虫をぶつけてエキス強化 → さらにクラッチして2回目の傷つけ → モンスターが落とした石を拾って、起き上がったモンスターに3回目のクラッチして更に傷つけ(傷つけ完了) → 攻撃開始。

どうですか、読むのもイヤでしょ?

これがクエスト開始の「儀式」だけじゃなくて、クエスト途中の傷の延長、モンスターに石を落とさせる、猟虫強化の延長、エキスの延長と、途中の「儀式」が多くて、狩猟時間の半分を「儀式」に使うなんてことになっていました。(下手なので)

普段他のゲームで遊んでいるゲーマーが好きそうな「バトル要素」が減って、嫌いそうな「儀式」要素が増えてしまって楽しくないから、遊び続けるのが難しいって感じです。

それでモンスターとの対峙の時間が長い「他の武器」を使う頻度が増えて、それはそれで楽しかったりします。

アルバトリオン、ドーナツ

次回作から外したい武器なのかな?

5位、チャージアックス

チャアクは不思議な程、ワールドとアイスボーンでの印象が変わりません。「操作が多彩な割に個々のアクションは独立しているので、動きやすいです。」のまんま。

多彩な攻撃派生、攻撃ループ、攻防一体のガードポイントなど、最初は覚えるので精一杯でしたが、慣れたらどんどん楽しくなる武器ですな!!

盾、剣、斧の強化も「儀式」と言えば「儀式」なんですが、どれもちゃんと火力になっていて、なんだかホレボレします。

私はチャアク使いじゃないですけど、モンハンで遊んだことがないリアルの友人におすすめするならチャアクです。「こんな攻防一体系のゲームが世の中に存在したのか~!!」的な感動があります!

でも個人的に慣れるまで混乱を極めていたので、難易度的には5位だな…

6位、ハンマー

ワールドの時には最も難しい武器だと感じたハンマーですが、アイスボーンになって大きく印象が変わりました。

ハンマーイメージ

難しいと感じていた理由は、リーチが短くてモンスターの小さい攻撃が当たりやすく溜めの維持が難しかった事と、「溜め段階」と「方向スティック入力の有無」で攻撃の種類が変わるので操作のコントロール難易度が高いように感じた点です。

アイスボーンになって、傷つけ1回組なので相対的に「儀式」が短くて済むし、新要素で攻撃派生が短縮化されたというか、バラエティーが増えたというか、「モンスターとの対峙」の時間がより長く持てるようになって、強いし、楽しい!

坂や段差などの複雑な地形も足枷にならないですし、すごく楽しくていい武器だな~と思うようになりました。

ただ、相性が悪いモンスターの苦手っぷりが酷くてつらいので、やっぱり難しい側にはいるかも…

7位、双剣

巷の武器の強さの順位はよく知りませんが、アイスボーンで最も強いと感じる武器は「双剣」です。※アプデ以降

「強い」と「難しい」は別の問題ですが、「強い」ならば「難しい」と感じる頻度が下がる事を実感できるほどの「強さ」って感じ。

「強く」感じる理由は、よくわかっていなくてもクエストが終わるから…

もっと具体的に言うと、アップデート後にクラッチでの傷つけが1回で出来るようになった「回転斬り上げ」の練習をしている間にクエストが終わってしまう事が多いです。

「回転斬り上げ」が難しいともいうのかもしれませんが、その間にクエスト失敗の危機が訪れないほど動きやすいので「強い」と感じます。

ハンマー同様、苦手モンスが苦手過ぎるので、7位ですな。

8位、狩猟笛

アイスボーンの狩猟笛は強化されたらしいので、相対的に難易度が下がっても良さそうですが、特段簡単になったとは思えない不思議な武器です。

初心者目線ではワールドの時と同様に「チート級の特権『弾かれ無効』(自己強化演奏の2段目)」がついているので、難しい方に入れづらいです。

「弾かれる恐れがない」というだけで、立ち回りが遥かに大らかになりますから…

攻撃しながら旋律を整えるからなのか、コンボ(ループ)が存在せず、状況に応じて上下左右が好きなように振れるのも大らかで助かります。※プロハンから怒られそうな旋律維持が出来ない立ち回りですけど…

振りがゆったりしているのに対し、アイスボーンのモンスターたちは機動力が高くなったので、立ち回りは前より難しくなったと感じますが、ヘビィボウガンのようにどっちに転ぶかで生死が決まるというレベルではなく、すいすい全方角に移動できますし、攻撃力が上がったことで相殺されている感じ。

9位、太刀

ワールドの時は、わけわかんないままに振り回していればどこかに当たってしばらくするとクエストが終わる武器でした。モンスターよりも武器の方が強かったんでしょうね。

アイスボーンでは、習熟度を上げないとツライ場面が出てきました。

「太刀の初心者用基本講座」みたいな動画を見て、それを30%ぐらいしか覚えていないレベルでもモンスターには許されているので、難しい順でいえば9番目ぐらいかな。

相対的に言うと、チャージアックスは「基本講座」をほぼすべて覚えないと苦しいです。

※マルチに行くと、お仲間ハンターがご立腹になるかもしれないレベルなので、外に出かけた事はありません。(ソロ縛り垢です)

それでもクエストは終わるので、まぁ、9位ですね。

10位、ランス

ワールドの頃、攻めにおいてはモンスターを追いかけにくく、守りにおいては納刀が遅くて回復薬を飲めなくて困り果て、難しい方から4位に位置付けていたランスは、アイスボーンになって10位まで難しさを下げました。

初心者発想ですけど、アイスボーンになって「相手の方が寄ってくる」ことが多くなって、モンスターを追いかける能力を持たないまま救済されました。

遠くにいるモンスターには、抜刀スリンガーで石をぶつけてみています。※ランスの抜刀スリンガーは、抜刀中にL2+R2で「強化撃ちガード」が出るので、一粒遠くに投げたいときは、L2+R3→R2です。

すっかり「受け身ランス」になってしまいましたが、初心者目線では、ワールドのモンスターよりアイスボーンのモンスターとの相性がいい武器です。

11位、ガンランス

ガンランスは難しくしようとすれば、「もっとも難しい武器」になり得るポテンシャルがありながら、初心者フレンドリーな武器かも。

Youtubeには「複雑な内容を分かりやすく」、「高難易度の事を簡単に出来るように工夫を凝らした」に成功している動画が多くて感銘を受けます。頭がいい人が多いのか?

感銘を受けるといいつつも、私はいつも「殴りガンス」。理由は操作がシンプルだけどそこそこ強くて、しかも楽しいから。

ガ強もガ性もつけてない防具にデザインが気に入っているネロミェールのガンランスで、傷つけもぶっ飛ばしも起爆竜杭もせず、ザクッ(叩きつけ)、ザクッ(なぎ払い)、カシャ(クイックリロード)と殴っているだけです。

しかも、そんな装備でもワンパンで乙ったのは、今のところジンオウガ亜種だけ。猛り爆ぜるブラキディオスの多段攻撃に耐えた時は逆に驚いたぐらい。というか「殴りガンス」で勝てた事に驚きましたっけ。

ガンランスのハンターって、かなり丈夫ですね。

ビルドとしても立ち回りとしてはダメダメなんでしょうけど、こういう「初心者の抜け道」のような戦い方があるので、ガンランスは11位ですな。

12位、大剣

ワールド時代、トレーニングエリアで、のっそのっそと動きが遅くムリゲーだと思ったけれど、モンスターに対峙すると何とかなっちゃう不思議な武器、というイメージでした。

アイスボーンではそれが更に強くなって、トレーニングエリアで素振りするよりも実践に出た方がイメージが掴みやすい摩訶不思議な武器というイメージに変わりました。

トレーニングエリアではL+△(溜め)の角度や強化打ちの後の溜めの角度が上手く調整できないのに、何故か実践ではマシになっているみたいな現象が起きるのは私だけ?

14武器周回の最初の武器なので、最も慎重に立ち回っているだけなのかも…

13位、スラッシュアックス

スラッシュアックスには盾がない割に剣モードの動きがゆっくり、しかも動きにもコンボの派生にもクセがあります。もっと難易度が高くてもいいのですが…

アイスボーンになってから、「パンパンゼミ」と呼ばれる剣の覚醒中に不動や転身などの装威を着て、クラッチで貼り付いて零距離属性解放突きを繰り返し叩き込む戦法が生まれました。

これが本当に強いです。この「パンパンゼミ」が通用するモンスターが多い様なので、汎用性も高いので、初心者フレンドリー度をグッと上げてきました。

「パンパンゼミ」がなければ、5番目にムズカシイ武器ですな。

初心者フレンドリー

片手剣は玄人向きらしいんですが、アイスボーンの片手剣はホントに初心者向きでいいと思う。うん。

理由は、当・初心者(棍使い)の避難先になったから。

ジャストラッシュをゴリ押しするのが許される武器になっていて、初心者的には多いに救済されました。モンスターが全身固くなって自分には旋回ループだけじゃ削りきれなくなっちゃいましたし…

あと、片手剣の盾でのガードって、ロックがかかる感じになって、苦手だったのですが、そこからバックステップ出来るようになったら坂道を滑り降りてしまう事がなくなってすごく楽しくなりました!

納刀状態から突進切りを入れると何故か採取物を拾ってしまったり、小型モンスターの剥ぎ取りをはじめてしまったりして、パニックに陥るのも片手剣が難しいと思っていたポイントですが、ガードスタートが出来るようになっただけで世界が変わった感じです。

加えて、攻めの守勢のエフェクトがカッコいいので入れていたら、ガードが結構仕事をしていることが分かりました。分かりやすさ、大事!※地雷ビルドかもしれないけど、マルチにはいかないから許してください。

自動納刀設定を「納刀しない」にしておくと片手剣の誤操作がグッとへりました。え?、レベル低い??

抜刀中にアイテムで回復できるのは、初心者にとってはかなり嬉しい!

とっさの強化撃ちとか、コロリンアッパーとか、まだまだできないことはありますが、それでもサクサク動いて、ザクザク斬れるので、とても楽しい武器です。

尚、通説では「片手剣は初心者向きじゃない」らしいので、リアルの知人・友人にはおススメ出来ないですけどね。

最後に

今更ですが、この記事を書くにあたって、14武器で猛り爆ぜるブラキディオスに挑んだので、その印象がランキングに大きく影響しているかもしれません。

猛り爆ぜるブラキディオスハンターノート

一発クリアは、大剣、片手剣、双剣、ランス、ガンランス、スラアク、操虫棍、ライトボウガン。

最後のエリアでブラキの金切り声で2乙しクエストキャンセル、ビルドはそのままでやり直したのが、ハンマー、狩猟笛、チャアク。

最後のエリアまで行けなくて、ビルドを変えて、何度も何度も何度も何度もキャンセルを繰り返してようやく勝てたのが、弓。

ムリゲーと悟って諦めクエスト失敗だったたのが、太刀とヘビィボウガン。

こういうの書いておくと、へたはん成長記録みたいになっていいのかも?

猛り爆ぜるブラキディオス必要素材

ところで、Youtubeであちこちで「不滅の炉心殻」難民が出ていると目にして、面倒くさそうで、サブキャラでは避けていたクエストだったのですが、12戦して8つ出ました。

尻尾は切った記憶がないから、頭の破壊だけで8つだと思います。密かにアプデで調整でもあったのかな?

拍子抜けです。

自分でやってみるものですね。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

「【アイスボーン版】初心者目線の14武器の難易度」への3件の返信

アイスボーンの片手剣が初心者向けとかエアプにも程がある笑。JRの入力タイミング、旋回ループやらスタンも取れるFBを初心者が使えるわけない笑。加えて武器のリーチも短いからモンスターに張り付かないといけない、ガードバックステップも地味に難しい、あとクラッチアッパーも。初心者向け要素ほぼゼロ。初心者が使っても火力不足。

ブログを放置しており、コメントに気付かずすみません。
この記事を書いた時点で、ワールド、アイスボーンを足して、それぞれ76回ずつしか使っていないので、「エアプ」のご指摘、ごもっともすぎて爆笑しました。

一個人の正直な感想ですから、許してください。

古いけど良い記事なので過去のコメントに反論してみる。
片手剣が初心者向けなのは間違いなく事実です。ガードと回避のどちらにも使えて、盾持ちの中でも動きが早め。そして何時でも回復が出来る事から生存能力に優れています。攻撃距離が近い問題はよく言われますが、攻撃から回避・ガードまでの切り替えの速さを思えば他の鈍重な武器より安全面は上です。また、上記コメントではあくまでも「極める難しさ」を指摘されていますが、それは「初心者向け」の意味を履き違えているのでは無いでしょうか。「初心者向け」に必要なのは、制限時間内に敵を倒せること、基本操作が単純なこと、そして何より生き残ることでしょう。初心者から玄人まで、幅広く使えるのが片手剣の素晴らしさです。

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