セミリタイアブログで「投資の勉強しても意味ない」的な意見をちょいちょい見かけます。
理由も添えてあって、記事を読むと「へぇ~」ってなるのですが……
自分の実体験では「知識をつけたおかげで勝てた」経験が増えています。
勝ち方にある程度の再現性まで出てきちゃって、経験を積むほどに「投資は知識ゲー」が身に染みます。
だからって全勝とかはムリですが、なんというか大きく負けなくなる感じです。
株を始めて1年3か月しか経っていない私ですら「投資は知識ゲー」の成功体験を重ねはじめてるんだから、ベテランの諸先輩方なんて、いわんをや。
一方、「知識をつけなかったおかげで勝てた」や「知ってたら危なかった!」みたいな経験はまだない。
私のような有象無象にさえ成功体験があるのに、「投資の勉強しても意味ない」勢は、自らの筆力を駆使して自説に説得力を持たせようとしてるわけで、なんかすごいことに挑戦してますね。
それで、こういう雰囲気の記事が出てると、つい読んじゃう。
読みごたえ、ありそうじゃないですか?
私は投資のひよっこ。まだまだ全然知識不足だし、勉強不足。
そんな勉強不足の身でありながらも、勉強して知識を蓄えることは非常に大事だ!と感じてしまうのは、「勝率を上げるのに役立ちそうだ!」っと期待して買った本が、本当に勝率を上げるのに貢献してくれたから。
まだ、たった1冊しか買ったことがないですが、「めちゃめちゃ勉強になった。」と感じています。
Amazon、2000億円超を運用した伝説のファンドマネジャーの 株トレ 世界一楽しい「一問一答」株の教科書
チャートの視方について書かれている本だから、テクニカル分析の基礎っていうのかな?
フツーに暮らしていればなんとなく耳に入ってくるマクロ経済やファンダメンタルズ的な情報と違って、テクニカル分析は株を始めるまで触れることのなかった世界だから、テキストブックが1冊あるとめちゃめちゃ助かりました。
あと、他の「勉強っぽいこと」を上げると、楽天証券のドシタさんが月曜日にアップするテクニカル分析のYoutube動画も、「すごく勉強になる」と感じるし、こちらも勝率を上げるのにすごく助けてもらってる。
私が開いている口座はSBI証券なのですが、かなり楽天証券の動画に大変お世話になっております。
話を戻す、というか、要約すると…
「勉強しても意味ない」勢は、それはそれでかっこいいですけれど、自分は少しぐらいは勉強したいタイプです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。