さて、株価の下げトレンドはいつまでか?

私の投資、もはや、ギャンブル以外の何物でもないですわ。

信用買いとかしていないから、マイナスにはならないっていうのが、せめてもの救いですな…

日本の国内株は、今日も下げていましたね。

日経平均先物が上がっていた気がしたんですが、それをスルーして下げたって、なんかすごいですね。

メルクがコロナの経口治療薬の治験の結果を発表したってことで、先週金曜日の米国市場はそこそこ上がっていたように記憶していたんですが、それもスルー?

でも、下げるのに飽きたのか、気まぐれに上がっている銘柄もありますね…

ニュースではアフターコロナ銘柄が買われたとか言っていましたが、アフターコロナ銘柄って、今の業績が微妙だから、手が出せないです。

みなさん、勇気あるよね。

あと、Youtubeでは、10月1日の銘柄入れ替えで、日経平均のEPSが4%ぐらい下がって、絶賛調整中って言ってたのが、個人的にはもっとも刺さりました。

なるほどね!

個別銘柄を買う時にはかなりEPSを気にしているのに、日経平均全体のEPSなんてあんまり深く考えたことがありませんでした…

勉強になりました!!

そう考えると、私はかなりの高値掴みをしちゃっているんですが、まぁ、自分の知識不足でこうなったんだから、仕方がないですな。

日経平均が2万5千円ぐらいまで下がる近未来に対する覚悟を固めているところです。

あとは…

米国債のデフォルトリスク?

アメリカって、数年に一回、予算編成の問題で政府機関が止まってる気がする。今までのところ、なんだかだで解消して、国債のデフォルト自体は起きたことがないんですよね?

まぁ、軟調になるには十分な理由なんで、今月は、ダメかもね。

不思議なのは、岸田政権。

午前中には衆院選の日程を出していたのに、その後も何やら無反応。

もしかして、かなり不人気?

消費税増税はやらない。けど、金融増税はやる。っと、言ったとか、言わないとかで、不人気になる素地はあるけど…

日本人のメンタリティー的に、消費税増税をやると、消費に深刻な影響がでるので、「消費増税はできない」っていうのが適切な感じがするけど…

同じメンタリティーで金融増税で「貯蓄から投資へ」誘導作戦も頓挫しそう。

企業に働きかけて、給料を上げさせて、個人の所得税として回収するのが一番効果的だったりして。

最初から悲壮感が漂っていた菅さんと比べると、総理になれて浮かれまくっているようにしか見えない岸田さんは、ほんと対照的ですな。

個人的には、円高に振れ始めない限り、悲壮感が湧かないタイプなので、大暴落っていうより、下げトレンドって感じでとらえています。

んで、現在の下げトレンドって、いつまで続くんですか?

素人目線で、下げ要因を短期→長期の順に並べてみると…

  • (10月第1週)中国国慶節の期間中の悲観ムードでの様子見
  • (10月末にかけて)米国債デフォルトリスク
  • 日経平均銘柄入れ替えの影響(EPS低下)で調整
  • (岸田政権)金融増税で外国投資家が離脱
  • (12月末まで)機関投資家の利確・損だし祭り

うーん。

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