あらら~。
今月の日経平均の終値は、28,892.69円でした。
9月の終値が、29,452.66円だったので、騰落率は、
(28,892.69 – 29,452.66)/29,452.66 x 100 = -1.9%
投資を始めた日の29,128円からすると…
(28,892.69 – 29,128 )/ 29,128 x 100 = -0.8%
なのに…
私の資金は5%ほど減っております。
- 現在の含み益:-546,250円
- 累積売却益:115,732円円
- 累積配当益:0円
- 収支:-546,250円
ぎゃ~。
ヘタクソすぎる~

値嵩株の任天堂の影響が大きい部分はあるんですが…
9月中旬の高値掴みも、そこそこ効いております。

でも、最近気づいた最大の敗因は、おそらく、私の心が「下げ」に強すぎること。
海外赴任中に外貨でもらった給与が為替の円換算で20~40%ぐらい下落して、「うわ~」ってなるのが日常すぎて、5%の下落、というか50万円ぐらいの下落じゃ、慌てないんですよね…
多分、これが、最大の問題。
負けてるのに、平気だから、損切りしたり、ナンピンしたりという、リカバリーの活動に身が入らなくて、損が大きくなっちゃうんだと思います。
数日前に、株youtuberのところに寄せられた「相談」を見ていたら、「4万円損しました。凹みます。」ってのがあって「ん?」ってなったし。
昨日は、「値嵩株を購入した日に早速20万円(10%)の含み損になりました。どうしたらいいですか?」っていう相談にも、驚きました。
購入した日に10%下がったら、私でも凹むと思うけど…
そのくらいだったら、私は、スルーしてました…
それで、含み損が膨らんでいるわけで…
この相談者さんのように、どうにかしようとする必死な気持ちってのが、大事なんだろうな~。
任天堂さん、80万円(15%)下がったらナンピンしようと思って、資金を別口座に待機させているけど…
あんまり慌ててないのが、ダメなんだろうな…
欲張って15%も下げるのを待たないで、チャート的に下げトレンドに変わった時にさっと損切りして、安値圏で買いなおしていたら、今頃含み益だったのですが…
上手くできたかわかんないから、「今の成績が私の実力だ」と諦めてしまっている部分があるんですよね。
沢山「タラレバ」して、どうにか勝とうとする姿勢、必要です。
現段階での正直な気持ちは、
「コロナ収束で、任天堂の決算は良くないだろうから、それで落ち切ってからナンピンすればいいや」って感じなんですが…
必死なら…
落ち切るまで持っておくなら、損を膨らますよりも、現段階で損切りして落ち切ってから買いなおす。
とか、
1単位ナンピンして、買値を下げて待機する。
とか、
もっと懸命に損を出さないようにしないと、ダメですよね。
しかし、一単位ナンピンしても、20万円しか買値がさがらないので、モチベーションが上がらないんですよね。
2単位ナンピンすると、さらにその半分しか買値が下がらないんですよ…
40万円、損していた方がマシじゃないですか?
マシじゃないよね…
多分。
私、絶対、株で勝てないタイプだわ…
どうしよう。
11月は、少なくとも「丁寧な立ち回り」にできるように頑張ります。
なんか、アクションゲームみたい。
雑に立ち回っていると、すぐやられる…
ふふふ。