就職したくなった気がしなくもない

早期リタイアしたら二度と働きたくなることはないと想像していたんですが、なんかそうでもなかったかもしれないという話。

原因は、早期リタイアしてから始めた「Python」(=プログラミング言語)です。

しばらくやめていたんですが、ちょっとまえに再開して、4つ目のウェブアプリが完成しました。

楽しい。

polls(投票アプリ)、blog(ブログアプリ)というDjangoの公式チュートリアルを写経すればできるアプリをもりもり改造したものと、掲示板アプリと辞書アプリ。

まじ楽しい。

最近の教材は↓のチャンネル。アイデアがいっぱいです。英語音声だけど、日本語字幕もついています。

Djangoに出会う前に教師アリのAIのプログラムもいくつか写経して、BottleやらFlaskやらでウェブ(ローカルホスト)に表示できるようにしたけど、いくつ作ったかもう忘れた。

プログラミングって、なんかハマるよね。

しかし、せっかく作ったプログラムだけど、実際にヨソサマが見られるようにするには、もう1つハードルがあります。

ドメインとったり、PaaS系のサーバー(AWSMicrosoftAzure)を借りたり、お金がかかり始めます。

もしくは、ラズパイでApatch2→mod_WSGI→GoogleDomainsDDNSなどを使って、セルフホストして年間数千円程度で済ませるルートもあるみたいだけど…

うぅむ。

早期リタイア界の人たちなら、「作ったアプリで稼ぐ!」みたいな発想になりそうですが、私は早く次のプロジェクトをはじめたいから、メンテ作業が重くなる「稼ぐ」ルートはムリ。

というわけで、プログラムを作っては、ローカルホスト上で確認して、ニヤニヤして、終わり。って感じの繰り返しでちょっと寂しい。

そんなんなら、どこかの会社に雇われて、作れと言われたものを作るのが楽しい気がする…

ネタも自分で考えなくていいし。

ん?

いま「雇われる」って言葉が出てきたよね??

何て血迷ったことが頭に浮かんだんだろう。

あなおそろしや。

ま、就職できるレベルじゃないだろうから、まずはバランスの良い知識を身に着けるためのスクールでも探してみようかな?

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