パソコンのキーボードで代表的なのは、静電容量無接点式、メカニカル、メンブレン、パンタグラフの4つ。
パンタグラフ型は、ノートパソコンに使われているうすっちぃキーボードのことで、誤入力が増えるらしい。
いや、そんなことないでしょ…
ゲーマーには「メカニカル」タイプが人気。キースイッチの軸色によって、自分好みの打鍵感を選べます。Cherry MXスイッチが有名です。
パンタグラフ派が妥協して買うなら、キーを押した時に抵抗なくすとんと落ちるLinearタイプ(赤軸、銀軸、黒軸)が良さそう。Cherry社的にはゲーマー・FPS向けだそう。
youtubeでは、キーが底につく前に手ごたえを感じられるTactileタイプ(青軸、茶軸)がよく紹介されてる気がする。
どれもキーが深く高さがあるので、リストレストが必要。キースイッチが独立している云々の理由でそこそこ高額。2万円台が多い印象。
タイピングマニアに人気なのが「静電容量無接点式」のリアルフォースやHHKB。3万円越えで猛烈に高額なのに、打ち心地と疲れにくさに惚れ込んでいるYoutuber多数。でも、こちらもリストレストがいる高さ。
コスパ警察官に人気なのが「メンブレン」タイプ。低コストが故に広く普及しているらしい。2千円からある。こちらもリストレストが欲しくなる。
んで、我らが「パンタグラフ」は、「メンブレン亜種」的な存在で、2千円~2万円ぐらいで値幅が広い。AppleのMagicキーボードの影響か、Appleユーザに愛用者が多く、Mac配置になっているモデルが多い。
下手すればDeleteかBackSpaceのどちらかのキーがなかったりする。両方揃っていてもMacキーボードに居候しているWindowsユーザみたいなデザインが多い。
パンタグラフは諦めて、ロープロファイルのメカニカルスイッチで、「NUTYPE F1 Wireless Mechanical Keyboard ISO Layout (Special Edition)」や「Vinpok ビンポック Taptek 超薄型軽量 メタニカルワイヤレスキーボード Macbookデザイン ブラック [英語配列]」などを購入しようかと悩んだりしたけど、やっぱりMacの影響を受けてDelキーかBackSpaceキーがないっぽい。
薄い = Mac
なのか?
Windows専用機!って感じなのは、ThinkPadのトラックポイントキーボードなんですが、これはCtrlとFnの配置が気持ち悪い。※LenovoユーザはPCの設定で入れ替えられる。
個人的にかなり好みに近い配列のキーボードがみつかったと思ったら、
Raspberry Pi(OSはUnix系)が埋め込まれているミニPCキーボードで、単なるキーボード)ではなかった。※というか、まだ日本の技適に通っていないから使ってはいけない。
結局、堂々巡りした後、ThinkPadトラックポイントキーボードを買うことになりそう。
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