ラズパイと周辺機器を購入したら、次は組み立て。マニュアルを見ながら、下記の順でつないでいきます。
microSDカード → (マウス) → キーボード → HDMIケーブル(=モニタ) → (イーサネット) → ヘッドフォン
参考:Raspberry Pi Org「Raspberry Piを接続する」、「How to shut down a Pi」
で、次のページの冒頭に衝撃の文言。
「RaspberryPiには電源スイッチがありません。」
え?
気付いていなかったけど、確かに…
ないわ。スイッチ。
「電源コンセントに接続するとすぐにオンになります。」
えぇ??
結構長い事生きてるけど、そんな電子機器、今まで使った事あったっけ?
パッと思いつかないよ。
てか、消す時は、どうするの?
電源プラグを引っこ抜くだけ??
それ、Windowsでは、やっちゃいけない事だよ。
最後まで読んでも、シャットダウンの方法は書いてない。
仕方ないので、Googleって、ラズパイコミュニティーヘルプで消し方を調べたところ…
コマンドラインに「sudo shutdown -h now」と書くとのこと。
アブラカダブラ?
SuperUserDo shutdown poweroff now!
って意味らしい。
sudo (=SuperUserDo)は、ユーザが他のユーザの特権レベルの命令を実行する時に使うらしい。
文法的には、「sudo + オプション + 時間 + メッセージ」っていう作りらしく、オプションには、-h (poweroff)、-r (reboot)、-H (halt)、-P(poweroff)とか、いろいろあるっぽい。
と、調べておきながら、画面左上のラズベリーアイコンを押したら、「ログアウト」というメニューがあったので、そこからシャットダウンし、ラズパイがモニタに信号を送らなくなったことを確認して、電源プラグを引っこ抜いた生粋のwindowsユーザであった。
アブラカダブラ!