Xbox Series Xの予約でも在庫がなくなったらしくて、正直驚きました。Xboxごめん。君を見くびってたよ。
Xbox series Xが優れているところ①Xbox Game Pass
Xboxには、遊び放題系のXbox Game Passというサブスクサービスがあります。
どういうところが優れているかというと、
- ファーストパーティ(自社ソフト)の「新作」は、発売日から遊び放題に入ってくる
- オンラインマルチプレイが含まれている
- EA Play、Bethesdaゲームが含まれている
- 良作が多い
PS PlusとPS NowがPS Plusだけで遊べ、Nintendo OnlineにNintendoの新作が含まれていると置き換えると、なんかすごい感が伝わるかも?
個人的には、気になっていたけど買うほどまではないゲームを気軽に試せてめちゃめちゃ気に入っています。
但し『Monster Hunter World』、『No Man’s Sky』、FFシリーズなどイギリスではリストに入っているけど、日本では非対応みたいなゲームもあって、ちょっと寂しいですけどね。
Xbox series Xが優れているところ②xCloud
実は、これが、私が最も期待しているサービスです。
クラウドゲームストリーミングサービスで、ゲームの処理をクラウド上で行うことで、インターネットがつながる環境であれば、スマホやタブレットなどローカルのCPU、GPUの能力を使わずにコンソールゲームを楽しめるってのがコンセプトです。
現在、日本では、「Project xCloud (プレビュー)」というベータ版的なサービスに申し込むことができるようです。
参考: Xbox、Project xCloud(プレビュー)
MicrosoftからXboxゲーム専用のクラウドストリーミングサービスが出たら、寝転がってスマホでゲームも夢じゃない?
ゲーミングPCやコンソールがいらなくなるのも強い。
ただし、うちのNTT光回線はスピードが遅いので、うまく動かないかもしれないので、今のところ申し込んでいません。
Xbox series Xが優れているところ③Xbox Elite 2コントローラー
XboxのElite2コントローラーは、Xbox One用のプロコンですが、Xbox Series Xでも使えます。
4つの背面パドルは、私のようなボタンを押すのがめんどいものぐさゲーマーには快適ですし、トリガーを3段階調整可能だし、スティックの高さも着せ替えできるし、ぐりぐりの幅を変えるリングもついているし、ボタンのカスタムプロファイルがも種類までコンソールで設定できるし、無線だし、充電簡単で長持ちだし…
とにかく、Naconとか、Scaffよりも、なによりも好きなプロコンが使えます。
PC用にもう一個買うか、Elite3が出るのを待つか、めちゃ悩んでいます。
Xbox series Xが優れているところ④Dolby Atmos for Headphones
Dolby Atmos for Headphonesは、ゲームの音響を3Dサラウンドに変える技術で、今のところ対応作品はそこまで多くないですけど、Disney+などでも使えるそうです。
参考: Microsoft、Dolby Access
ライセンスは買い切りで、1500円ぐらいだったと思います。
私の環境は、Audio Technicaのリファレンスヘッドフォンなのですが、ステレオでもそこそこの空間感がでるので、Dolby Atmosの3Dサラウンドがどの程度効いているのかは、Dolby Atmosをしばらく使った後で、切ってみないと、正直わかんないです。
あと、『BIOMUTANT』では、違う方向から音が聞こえたりして、諸刃の剣的な状況も発生したりしました。
しかし、こういう新しい技術がサラリと転がっていて、いち早く試せるのは、楽しいです。
Xbox series Xが優れているところ⑤クロスプレイが充実
クロスプレイとは、異なるハードのユーザーが一緒に遊べる仕組みです。
XboxとPCと言うようにハードウェアを跨ぐクロスプラットホームと、PS4とPS5の様に1つのコンソールの中で世代を跨ぐクロスジェネレーションなどがあります。
Xboxはどちらにも積極的。というか世代間でマルチプレイに垣根がないのって、Xboxにとってはフツーの事。
オンラインマルチプレイゲームは、過疎ると遊べないから、クロスプレイの間口が広い方が安心感があります。
PS5もPS4とクロスプレイが出来るようになったらしいので、この辺の差がぐっと縮まりましたね。
Xbox Series Xが優れているところ⑥Play Anywhere
ダウンロード版のXboxソフトの内、Play Anywhereに対応しているソフトは、コンソール、PCのどちらでも遊ぶことができます。
類似するサービスはPS5には存在していない。と思う。
将来的にXbox Series Xが古くなって、手放すことになったら、PCで遊べばいいみたいな選択肢があるのに好感。
同じゲームライブラリで、状況によって最適なハードを選べるというのは、便利ですよね。
Xbox Series Xが優れているところ⑦アカウントの国際引っ越し
これはXSXに限った話ではないのですが、SONYのPSアカウントは国際引っ越しができず、しかもメールアドレスが登録国にバインドされるため、国際引っ越しをすると、新しいメールアドレスで新しいアカウントを作って、ゲームを買いなおすみたいなことになります。
※A国で購入したゲームにB国のDLCが紐づけられないから、結局買いなおす羽目になる。
私は海外生活を4回したので、母国日本も含めてPSアカウントが5つ必要になり、その時々にオンラインで購入したゲームがバラバラに…
対して、Xboxのアカウントは1つで国際引っ越しができるので、どこで購入したゲームであっても一つのアカウントに紐づけられます。
これがゆえに私は箱勢です!
Xbox series Xが優れているところ⑧手に入りやすい【取り消し】
XSXは、Microsoftのショップでの最初のポチッとから、するりと購入できました。
リリース時の販売台数は2万台ほどで、Xbox Oneと同等程度は準備してくれたらしいので、既存の箱勢は困っていないっぽいですけど、リリース後は幻と化したらしいです。
あと、Xbox One Xが4K対応のパワフルなコンソールだったので、Series Xがなくても箱勢にストレスはないという意見もありました。
なんならPCでも遊べるから、やっぱり販売台数が少なくても、既存の箱勢は困らないかも…
ただし、価格面ではコンソールが安いので、新規の取り込みにはコンソールがもっと手に入りやすいといいですよね…
最後に…
VRだしてよ、Xbox。
楽しいよ、PSVR。
というのが、個人的なXboxの難点でしょうか。
世の中的には、PS5の方が圧倒的に独占タイトルが多いという点がXboxのダメなとこらしいです。
確かに、私も『Horizon』と『ラチェクラ』で、遊びたい。
PS系、Xbox系、Steam系は、方向性が違うから、最終的にはすべて持つことになるんだと思いますが、一番好きなのはXboxなカジュアルゲーマーとしては、Xboxに日本でもっと普及してほしい気がします。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。