化学の配当貴族銘柄。企業IRページでは「連結総還元性向30%以上およびDOE(株主資本配当率)2.5%以上目標」。優待なし。
業績は毎四半期、堅調に回復中。
基本情報
コード | 4208 | 4208 3Q決算後 |
銘柄名 | 宇部興産 | 宇部興産 |
17業種区分 | 素材・化学 | 素材・化学 |
規模区分 | TOPIX Mid400 | TOPIX Mid400 |
配当貴族 | 〇 | 〇 |
Nikkei 225 | 〇 | 〇 |
配当(%) | 4.21 | 4.16 |
EPS | 234.30 | 197.66 |
PER | 9.13 | 10.95 |
PBR | 0.60 | 0.62 |
中間配当 | 45 | 45 |
期末 | 45 | |
業績 | 増収増益、黒転 | 増収増益、黒転 |
決算月 | 3月 | 3月 |
状態 | Hold | Hold |
最終更新日 | 2021/10/02 | 2022/02/06 |
2021年10月時よりEPSが下がっているのはなんで?と思って調べてみましたが、そもそも論で、EPS「234.30」の情報元が探せない感じでした。
今回は四半期決算短信から連結業績予測でのEPSを拾いました。PER、PBRも同じ決算短信から拾った発行株式数、株主資本合計などからエクセルで計算させていますが、日経新聞サイトとも、カブコム証券サイトとも微妙に違う値になっています。
なんだろうな~。
売買履歴
日付 | 種別 | 株価 | 株数 | 合計 | 損益 |
2021/9/21 | 買い | 2,270 | 100 | 227,000 | |
2021年9月の高値掴みからの含み損を放置しています。2022年1月28日付の信用貸借倍率は3,47倍でそんなに高くないので、そこまで悲惨なことにはならないだろうと不安視していません。
業績が堅調なら株価も素直に上がってくれるんじゃないかと…
最後に
化学には日本版の「配当貴族銘柄」が7銘柄います。必ずしも配当率が高いわけではありませんが、安定的に配当をもたらしてくれるなら、半永久的にアホールドでもいいような気がしますし、たまには売り買いをして買値を下げておきたい気もします。
毎回同じことを書いていますが…
一応、まだ「高配当投資」を掲げているので、これら7銘柄を2022年2月6日付で配当率の高いものから並べると…
東ソー(4042, 4.28%) → 宇部興産(4208, 4.15%) → 三菱瓦斯化学(4182, 3.70%) → デンカ(4061, 3.60) → 旭化成(3407, 3.04) → カネカ(4118, 2.64) → クレハ(4023, 2.09%)
最近、海運セクターなんて配当率10%超だったりするので、2%程度では「貴族」っぽく感じないかもですね。
私も海運セクターは気になってはいるんですが、継続性に乏しい高収益っていうイメージで、手が出せていません。高配当投資、失格ですかね?
あはは。
しょうもない余談
この記事は、10月に公開した記事を上書きして再公開しているんですが、分けた方がいいのかな?
同じ銘柄の記事が何枚もあっても微妙かな?とも思えるし、
時期が違うんだから記事は分けた方がいいかな?とも思える。
どっちが使いやすいですかね??
気が向いたら、他の人のブログの銘柄ページの管理方法を調べて参考にさせてもらうことにします。