天使と言えば、羽が生えている赤ちゃんというか、子供のイメージがあったのですが、イギリス人の同僚が「はて?」っという感じだったので、シークレットモードでGoogleしてみたら、大人の女性の画像が多くて、驚きました。
でもそういわれると確かに、ムダに養われたゲーマー知識を引っ張り出すと、会社組織みたいな階級があったかも…
社畜目線の「天使」の階級
「天使」って何気に9階級もあるんですよ。社畜目線に置き換えると、下の様なイメージ。
代表取締役 | Seraphim (熾天使) |
取締役 | Cherubim (智天使) |
執行役員 | Thrones (座天使) |
部長 | Dominions (主天使) |
次長 | Virtues (力天使) |
課長 | Powers (能天使) |
係長 | Principalities (権天使) |
主任 | Archangels (大天使) |
平社員 | Angels (天使) |
どう?
まぁ、確かに、赤ちゃんのイメージじゃないですね。
早期リタイア≒堕天?
昔のRPGのラスボスといえば「魔王」。魔王といえば、サタン。サタンと言えば、堕天使ルシファー。
ルシファーは、元々の天使の階級でいえば、最上級の「セラフィム」。神の世界のエネルギー体で、6枚羽。
「天使」が堕天すると「悪魔」になります。「会社員」は早期リタイアすると「無職」になります。
ということは、早期リタイア≒堕天?
なんか堕天した天使の気持ちがわかるかも。
階級のない世界?
ところで、魔界の良いところって、堕天した後は元の階級がなんであれ、しがらみ無く他の悪魔に溶け込んでいそうなところ。
はじまりの街のスライムみたいなカワイイ系モンスターから元最上級天使(魔王)に至るまで、自分の生態に適した、住みやすいところに種族に関わらず共生して暮らしているイメージ。
元・平社員でも、元・代表取締役でも、元・経営者でも、リタイア後は「無職」に並ぶのに近いかも?
はぁ~。
早く「無職」になりたいな~。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。