年間支出の目標額が200万円で、平均余命が50年の時、貯金開始当初の準備資金総額は、1億円です。
そこからの貯金期間が10年だとすると、平均余命が40年に減りますが、準備資金総額も、8千万円に減ります。

早期リタイアの資金総額は、「人生のバランスシート」の考え方と「平均余命」を照らし合わせて決めました。
参考資料:一日不作一日不食、「人生のバランスシート」
1年間の生活費を200万円と仮定すると、1年貯金期間を延長する毎に、死ぬまでに使うお金が200万円少なくなる上、社会保障給付金も増えて、貯金額が少なくて済みます。
初年はいくらぐらい貯金できるかもわからなくて、10年間ぐらいかけて貯金する感触でしたが、実際には過度に節約したら6年間でした。(が、おすすめできません。)
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