早期リタイア準備資金1億円の費目内訳

貯金開始当初の必要資金1億円(年間支出200万円 x 平均余命50年)の家計費目内訳を作ってみました。

大区分では、非消費支出は869万円、消費支出は8,980万円という試算結果でした。

それぞれの費目ごとの内訳は下記の通りです。

余生の非消費支出(試算)

非消費支出は、所得税、住民税、健康保険料、国民年金です。

費目年間(万円)50年(万円)注記
所得税00完全リタイア、年金は控除額内
住民税3150住民税非課税世帯
健康保険料6.5325年金から引かれる分は含まない
国民年金19.739441才~60才まで
合計28.7869

合計869万円。

※年齢によって受けられる控除や社会保障料が異なったりするので、合計は単純な月次 x 50年にはなっていません。

税や社会保障制度は、ルールが変わったりするので、少々心配です。

参考資料:高齢者と税(年金と税) (by 国税庁)

余生の消費支出(試算)

費目年間 (万円)50年(万円)注記
食料361,800
住居603,000アパート賃貸
光熱・水道241,200
家具・家事用品6300
被覆・履物8.4420
保健・医療8.4420
交通・通信18900
教育・娯楽お小遣いは別財布
交際費12600
その他カツカツで予備費なし
合計172.88,980

最後に

被覆・履物の月次予算7,000円は「しぶっちぃ」と感じたのに、50年だと420万円で、「え?、そんなに使えるの?」っと思ってしまいました。

数字マジックに踊らされる自分がおバカで笑えます。

※年間予算額は、関連記事「年間支出200万円の費目内訳を作ってみる」で試算したものです。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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