独白、「曲げ師」の才能なんぞいらぬ

昨日、あちこちに書き散らしたブログの整理・統合を再開しました。それで、再確認してしまったのですが、ワタクシ、大変遺憾ながら、「曲げ師」の才能が見え隠れします。

いやだぁ~。

「曲げ師」という言葉を見かけなくなってから長くなりますが、大雑把に言うと、「相場が予想と反対に動く頻度が高い人」の事です。

Googleで検索しても簡単には出てこなくなったほど廃れた言葉ですが、私は忘れませんよ。自分にチクチク刺さる言葉だからね。

これまで6年間ほどブログを書いてきたのですが、年に数回ほど相場所感を書きたくなる日があります。それが概ねその年の「大底」か「大天井」の翌日なんですよね…

例えば、このブログをはじめた2019年11月9日以降、相場所感を書いたのは、3月20日の1回だけ。そしてそれは、Nikkei225の2020年の大底の翌日となりました。

2020年年初来底値
↑ 参考資料:日本経済新聞、日経平均株価 ↑

その日に「今回のコロナウィルス由来の株式市場の暴落は、普段の「市場が何か理由を見つけてリバランスしたいだけ」タイプの暴落とは毛色が違う気がしています。」っと書いてました。

そっからぐんぐん回復してますね。

イタイ。

投資やってないのに、バッチリ曲がってるとか、悲惨だよ。

いやだ。

曲げ師とか、絶対いやだ。

どうしたらいいか考えました。

もっと頻繁に相場所感を書けばいいのです。

そしたら、曲げ率は下がるハズ。

そして、曲げ率が下がってきたら、投資をはじめたらいいじゃない?

どうでしょう?

いい考えな、気がします。

んで、ムリヤリ、2020年9月8日までの所感を書いてみます。

2020年9月9日、ドル円

3月頃の悲壮感をもってしても105円ぐらいまでしか上がらなかったドル円が、最近は107円~105円をウロウロしています。

私が個別株売買を再開する100円に近づいてきている気もするし、そろそろネット銀行口座を開いたり、証券口座を開いたり、準備を開始しようかな…

Nikkei 225、2020年9月9日

Nikkei225は、22,000円~23,000円をウロウロしていて、同じドル円レンジでも3月とは緊張感が全く違い、安定感があるのが、逆に不気味。

米大統領選、日本の総裁選などの理由で様子見基調なのは、分からんでもない。何やらもどかしい市況。

つまり、今日、記事を書いておけば、急激に曲がる事はなかろうという「脱・曲げ師」作戦。

かんぺき。

因みに、Topix↓

Topix、2020年9月9日

金(7,200円/グラム圏)は高値圏なのに、プラチナ(3,500円/グラム圏)でお買い得かんがなくもない。白金コインでも買ってみようかな?

んで、回復基調だと思われた、原油価格はまた下がるかも?

原油価格、2020年9月
↑ 参考資料:新電力ネット、「原油価格の推移」 ↑

参考資料:CNN、原油価格が急落、サウジが原油販売価格を引き下げ 需要低迷を懸念

よし、これで、「脱・曲げ師」への地味な第一歩を踏み出したハズ!

ぶつぶつ。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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