クリプトマイニングとは、暗号通貨採掘のことで、暗号通貨の種類によって新しい取引のブロックを追加する、決済とその検証などの作業を補助する事によって、仮想通貨で検証報酬を貰う仕組みのこと。
日本では、「Cryptocurrency Miningをする人」をクリプトマイナー (=Crypto-miners)とは呼ばないみたい。この言葉は「仮想通貨マイニングのマルウェア」というニュアンスが強いみたいなので、仮想通貨鉱夫とでも呼んでおくことにします。パソコンのCPUやGPUが気付かぬうちに仮想通貨の処理に利用されるマルウェアです。
数年前くらいから、こういう仮想通貨の採掘にGPUが使われるようになっており、コロナの前からGPUの在庫薄に影響していると言われています。
最近、更に追い打ちをかけるかのごとく、テスラが$1.5bn分のビットコインを購入したうえ、彼らの製品の支払い可能通貨にも加える予定だと発表され、GPUの在庫需要がうなぎのぼりになっているとか、なんとか。
特にNvidiaのRTX 3080の入手なんてムリゲーだろうって、海外のYoutuberさんが言ってました。
そうか…
ただでさえ半導体不足で自動車の減産ニュースが飛び交うような状況ですから、見通しは暗いですね。
はぁ~。
ただ、BTOに組み込まれる分は少し残っているっぽく、ガレリアのRTX 3080搭載モデル(税込み28万9千円)は、たまに見かけます。※RTX 3080は上位の中で、高コスパ。
いや、まだ、要らないし、ダメダメ。
しかし、そういえば、財テク・運用の達人が多いセミリタイア村なのに、仮想通貨を取引している人はお見掛けしますが、鉱夫は記憶にない。
いろいろ調べる過程でマルウェアに感染しそうで怖いから、個人的にはやらないですけど、ちゃんと合法の鉱夫として活動すれば、不労所得っぽくて、実にセミリタイアっぽい収入源になりそうですけどね。
まぁ、クリプトマイニングが大きく取り上げられていたのは数年前ですから、私がリタイアブログをあまり読んでいない間に隆興し、衰退したのかな?
なんか、不思議。