明日から早期リタイア後の「労働収入」について書くにあたって、このブログでのセミリタイア、完全リタイアなどの使い方を整理しておくことにしました。
ついでによく見かける使われ方もおさらいしておくことにします。
完全リタイア
完全リタイアは、労働収入がない無職や年金生活者。不労所得があっても、こっち。
「完全リタイア」の使われ方ですが…
最近、自分を完全リタイアだと自己紹介する人をあまり見かけません。セミリタイアがトレンドですね。
私はブログの収益は自分に入ってこないので、無収入の無職という意味で、完全リタイアです。
セミリタイア
セミリタイアは、「フルタイムの職業従事者」と「フルタイムの無職」の間の全て。
バイトさん・パートさん、フリーランス、ブロガー、凄腕ひきこもりゲーム配信者、個人投資家など、多岐にわたるライフスタイルをカバーしている印象です。
早期リタイア・アーリーリタイア
早期リタイアは、60才より前にフルタイムの仕事を辞めること。完全リタイアのニュアンスが強い。
「完全リタイア」に入る場合に使われることが多く、「アーリーリタイア」とカタカナで表記されたりします。
「セミリタイア」でも、60才前にフルタイム職業従事者でなくなった場合に「早期リタイア」と表現している人もいました。
フルタイム労働者をやめる時の年齢によって、資産準備のハードルの高さが違ってくるので、「早期リタイア」の話題では、年齢、性別、扶養家族の有無なども説明されることが多いです。
早期退職
「早期退職」は、企業にお勤めの方が「早期退職制度」を使っておやめになったケース。
会社の制度を利用した場合にのみ使われるっぽいです。
最後に
最近は「セミリタイア」という言葉がメジャーになっている感じですが、この言葉を使って、「労働所得がありそう」や「副収入がありそう」と誤解されるとプレッシャーになるので、このブログでは「早期リタイア」という言葉を使って行こうと思います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。