【SBI vs 楽天】生前贈与はSBI証券が有利。証券口座はSBIにする

株を始める目的が、甥っ子への就職祝い用なので、SBI証券と楽天証券での株式贈与の方法を確認してみました。

楽天証券は、楽天証券の口座間の移管でも1銘柄につき2,200円(税込)の手数料がかかるようです。それ以上調べておりません。

参考: 楽天証券「贈与

SBI証券では、贈与のための「異名義移管」出庫の手数料の記述がありません。これはポイントが高い!!

加えて、SBI証券は、SBI口座間だけではなく、他社口座への移管出庫も対応してくれみたいです。

取扱商品ごとに移管入庫先での対応確認は必要なものの、SBI口座から出庫することに制限がかかっているわけではない様子です。

参考:SBI証券「贈与等による異名義移管のお手続き

贈与のタイミングは、甥っ子が成人する、もしくは、就職するかのタイミング。12~14年先の話なので、証券口座のサービス内容も変わっているとは思いますが、現段階ではSBIがよさそうです。

よし!

証券口座は、SBI証券に決めました!!

いっこ、解決。

余談ですが、生前贈与の税金についてもちょっと調べたのでメモしておきます。

甥っ子にとって、私は直系尊属ではないので、生前還暦贈与の際は、【一般贈与財産用】(一般税率)が適用されるそうです。

参考:国税庁「No.4408 贈与税の計算と税率(暦年課税)

こちらでも、基礎控除額110万円が適用されるようなので、甥っ子の就職祝いとして一気に渡すよりは、お年玉として毎年ちょっとずつ贈与する方が甥っ子フレンドリーのようです。

今後は「就職祝い」ではなく、「甥っ子への遺産」と呼ぶことにします。

ちなみに、相続では、弟が第3順位で弟が亡くなっている場合に甥っ子が第3順位を継承するらしいので、甥っ子専用の遺産は、遺言書に明記しておくか、生前にボチボチ渡しておくのが確実かな?

甥っ子愛、あふれてる。

キラーん。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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