海外赴任期間中は、会社が海外旅行保険をかけてくれるので、それ以外の保険をかけていません。
早期リタイア後は、ほとんどの危機が生活防衛資金で賄えるので、損害保険以外はいらなくなりそう。
早期リタイア後の損害保険
帰国後に検討しなければならなくなりそうな保険を念のためリストアップ
- 火災保険
- 災害保険
- 住宅保険
- 自動車保険
- 自賠責保険
自動車は持つ気はないのですが、両親が自分たちの車を運転できるように手配してくれているっポイので、少しは出さないといけないかなと…
早期リタイア後の健康・生命保険
- 国民健康保険
生命保険はいらないです。死んでもだれも困らないし… ※悲しむ人がいないとは言っていない。
貯蓄型保険
今回の本題、貯蓄型保険。上記の保険は、概ね「掛け捨て」型で、掛け金は戻ってきません。
一方、「貯蓄型」の場合、解約時に支払った保険料よりも大きな金額が受け取れる商品が存在します。戻ってくるお金は、解約返戻金と呼ばれている模様。
支払い方は一時払い(一括)だったり、月払い、年払いといろいろです。
支払額よりも「解約返戻金」の方が大きい商品を選んでいても、規約条件を満たしていないと少なくなります。
ワタクシの目的は資産の分散。「銀行定期預金」、「個人向け国債」と同レベルの期待値で預けた時に、「おまけ」で保険がついてくる特色は悪くないカモ?ぐらいの基本姿勢です。
銀行の定期預金は預金保護法で1千万円まで補償され、個人向け国債は親方日の丸の商品ですから心配は不要。保険会社が倒産した場合には、「保険契約者保護機構制度」が存在するのですが、特に「貯蓄型」の商品においては、前2者と比べてしまうと若干弱い印象。
参考資料:「保険契約者保護機構制度(保険会社のセーフティネット)」by 金融庁
商品によって保護レベルが違うので、買う時にまた読み直してみます。
保険の種類も、補償内容も、契約期間も、規約もものすごく多様で、選定に時間がかかりそうです。早期リタイア後のヒマつぶしにピッタリですな。
「投資商品」としてみると、超長期で資産を拘束される割に、凄まじくしょぼい利率なので、飽くまで「お金の置き場」かつ「保険商品」としての魅力を比較検討を進めないといけないと自分に言い聞かせておるところでございます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。