衆院選が終わり、自民(-15)と立憲(-13)が失った議席を維新(+30)が獲得したって印象です。
自民党で「改革」のイメージがあった河野さんが首相にならなかったから、常に「改革」を打ち出している維新に表が流れたのかな?
もしや国民は安定より変化(改革)を求めている?
そういう意味では、岸田さんは、改革のイメージ、皆無だし。
フワフワしたことしか言わないし、これから「新しい資本主義とは何かについて、皆さんの話を聞きながら一緒に考えていきましょう」というまったり具合だからなぁ~。
ワクチン、スマホ通信費の値下げ、デジタル庁など、なんだかだでいろんなことをガシガシ実装していたガースーが率いた方がマシかも…
ともかくも、
今回は、野党の共闘や、前評判の悪さから、危機感を持った自民党の各候補者がシャカリキに頑張って、議席を死守しました!
って感じで、予想よりも議席を確保できた印象です。
油断した人は、ポロっと落ちちゃったりしてましたね。甘利さんとか。
自民党が絶対安定多数を確保してくれたので、株価にはいい影響がありました。あわよくば高値掴み銘柄を上手く売り抜けないものかと、期待しちゃいます。

損切りなしで高ね掴みを解消するには、あと5%ぐらい上がってくれないといけないんですが…
日経平均でいうと、31,130円ぐらいか…
うーん。
遠いな…
変に欲張らず、高値掴みの利確チャンスは逃さないようにして、まぁ、のんびり様子見します。
ところで…
今回、選挙番組のコメンテーターたちの意地悪なコメントに、驚かされっぱなしでした。
日本の番組って、昔から、こんな意地悪だったっけ?
自民党だと「冷や飯組」とか、「雑巾がけ」とか、個人の傷をえぐるような表現が多かったし…
共産党の志位さんなんて、「共産党って名前がダメだから、変えたらどうですか?」って言われてましたよ。
共産党のファンとはいいがたい私でも、「それは、志位さんだけじゃなくて、党員の皆さんの『志』の核の部分だからさ…、党名変えたらってのは、流石にひどすぎるんじゃない?」って、思っちゃった。
自分は共産党ではないけれど、共産党の人たちの志には、一定の敬意を払うって感じのスタンスが、「多様性」ってもんなんじゃないの?
「人のいじめ方」をお手本を見せられているようで、背筋が寒い感じしました。