はじめて「貸借倍率」が気になった銘柄:武田薬品工業(4502)

貸借倍率とは、「信用買い残÷信用売り残」だそうです。武田(4502)は、この貸借倍率が43.21倍もありました。(2021年9月6日現在)

私にとって信用取引の優先順位は低いので、あんまり気にしたことがありません。

実は自分が信用残をチラ見してから現物を購入していることに、自分でも気づいていませんでした。

貸借倍率を見たというか、信用買いの残と信用売りの残が、かけ離れているのに気づいて、ググったって感じです。

このバランスって、どうですか?

と、書いておけば、ブログ村の詳しい人が、記事にしてくれるかもしれないので、ダメ元で書いときます。

私の理解では…

信用買いが多いということは、その株が上昇したら清算する(売る)ことで利益を得ようとする人が多いということ。

株価が上がると予測した人が多いのは、よさそうだけど、売り予備軍もいっぱいいるということでもある。

ほんで、売り予備軍は、自分の満足する価格になったら、バシバシ売るから、長期保有の人は、株価が上がりにくいと感じる可能性がある。

最悪の場合、6か月間の返済期限を迎える人がガンガン出ると、強制的にバリバリと売られちゃうから、暴落なんて言葉も頭をよぎる。

9月6日付の武田の売買高は4,171,000株で、信用買の残が5,085,400株。

このバランスって、どうですか?

と、2回も書いてみる。

とりあえず…

怖いもの見たさで、1単位、(現物を)発注してみました。

こういうのって、自分で保有しないとすぐ忘れちゃうからね。

なんかこういうの試していると、私の株生活、充実してきた気がする。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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