お金の話は銀行の人としかしない貧乏人

お金持ちにまつわる都市伝説、かどうか知らないけれど、「お金持ちはお金の話が大好き」みたいな記事をよく見かけた時期がありました。

貧乏人は、お金の話をするのは下品だと思って避けているから、リテラシーが上がらないとか、

お金持ちは、お金の話をすることで、知識だけではなく、お金儲けの話もどんどん引き寄せて、ますますお金持ちになっていくとか、

そんな感じの理論だった気がします。

これらに照らし合わせると、私は、貧乏人メンタリティーのど真ん中。

お金の話は誰ともしない!っと書きたかったけど、例外が一人、いた。

私がお金の話をするのは、メインバンクの担当の人だけ。そもそもいくら持っているか知っている人だし、他に漏れることがないので、安心して話ができるから。

他の人とは、一切しない。

親ともしない。

別に、お金の話を下品だと思っているわけではなくて、相手がだれであれ、お金の話は、めちゃめちゃ気疲れするから。

疲れることは、したくないだけ。

貯金中に節約アドバイスをもらった友人はいました。

この友人は、家計管理に使っている通帳を見せてくれて、収支のバランスのとり方や、ひと月のお金の流れなどを、実例と共にお金の残し方を教えてくれて、凄く勉強になりました。

だから、お金の話が上手な人は、お金を貯めるのも上手いという理論には否定意見はありません。

しかし、疲れるんで、私はそこを乗り越えられない。

この友人以外の人には、なんでもかんでも「ひぇ~。高い~。」とだけ言っておけば、それ以上あんまり話題が膨らまなくて無難だと思ってます。

しかし、先日、珍しく趣向を変えて、「まぁ、そのくらいの金額なら、いいんじゃない?」っといって、大失敗しました。

ブレては、いけない。

という教訓を得たと同時に、この都市伝説を思い出しました。

そして、改めて、確認。

お金の話は、ムリゲー。

3D酔いと同じくらいのダメージを受けるので、正々堂々と避けて通る事にします。

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