正確に言うと、「退職届」を出したのだけれども、勤め先にいつの間にか、所定のフォームが出来ていて、それが「退職願」だったので、正式文書は「退職願」になってしまいました。
海外では「Resignation Letter」という、いわゆる「退職届」しか存在しないのですが、日本には従業員は「退職願」という希望書を出して、雇い主がそれを承諾するしきたりがありますね。
片方署名と両方署名の違いみたいなもの?
老舗流の円満退職のお作法なのかな?
いずれにせよ、会長、社長のお耳にも入ったとの事だし、人事部も準備を進めてくれるみたいなので、一安心です。
退職届を書いた時、提出した時、もっとドキドキしたり、感極まったりするかと思っていましたが、冷静でした。
辞意は、去年の1月に新しい勤務地の話が出た時に伝えており、上司陣には既知で粛々と準備を進めてきたことだから、もうちょっと達成感があるのかな?なんて想像していたのですが、そうでもありませんでした。
早期リタイアという観点でいえば、5年間も準備してきたことなのに、感動がすくないな…
まぁ、実際にそうなんだから、仕方がないですね。
後日じわじわと来るのカモしれないし。
というわけで、もうちょっと感動したかったというのが、率直な感想でした。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。