早期リタイアの「心構え」

早期リタイア資金を貯金していた頃と、退職届を出してからでは関心事が変わってきました。

貯金中は、お金の話やリタイアの失敗要因が気になってブログ記事をよく読んでいました。退職届を出した後は、リタイア後の生活をつつがなく進めるための「人間性」について考えることが多いです。

ああいう人にはなりたくない、こういう行動はとりたくない、この癖やめたいなど、性格の最低水準を確保しようとしている感じです。

性格的な部分に関する「心構え」って、考え始めると結構多いんですよね。

これまで関心を寄せたことがなかったためか、他のブロガーさん達が、リタイア後の「人間性」についてどんな記事を書いていたか思い出せません。

なんかあったっけ?

「人の話はよく聞くようにしよう」とか、「人の話に口出ししないようにしよう」とか、心構えが増えるにつれ、「逆に、今、どんな性格してるんだ?」ってなってきました。

「社会人としての心構え」という言葉は耳にしたことがありますが、「早期リタイリーとしての心構え」は、なんか違和感。

できれば、構えることなく伸び伸びしたい。

社畜的な発想を早期リタイア界に当てはめようとしてはいけませぬな。

とはいえ、なんの制約もなくワガママ放題はなんか違う。

心構えと緩みのいい塩梅が掴みづらく、堂々巡りな今日この頃でございます。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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