早期リタイアの「ロールモデル」は、いっぱいいた

以前、早期リタイアのロールモデルがいないというトピックが流行っていたことがありました。

ん?

いっぱいいるけど…

  • 現在もブログ村にいる方が3名、
  • ブログ村からは出ているけどブログを続けている人が3名、
  • ブログは残っているけど元気にフェードアウトされた人が3名、
  • そして、更新停止の仕方がとても心配な感じの「かぶみのトホホ株日記」のかぶみちゃん

少なくとも10名はいます。

これでも各ステータスで3名以上挙げても仕方がないからと、頭打ちにした後の数字です。本当はもっといます。

多すぎ?

このロールモデル10人を足して10で割ると、

  • 趣味を楽しんでいる(株が多い)
  • お金との決着がついている
  • 生活が慎ましい
  • ごく稀に「家族の反応」が登場する
  • 昔の職場に未練はない(恨みもない、もしくは消え去った)
  • 明るい、少なくとも文章が明るい

この人物像と比較した時の自分は、

  • 趣味は、ハマっているというより惰性
  • お金は、退職後、資産を円建てで締めてから決着する(多分)
  • 生活は慎ましいか自信がない
  • 家族の話はほぼない
  • 職場に未練があるかわからない、鬼畜上司への恨みは消えていない
  • 3トーンぐらい暗い

まぁ、理想と現実が乖離しているからこそ、憧れやロールモデルというのが存在しうるわけで、そんなもんかっと受け入れています。

逆に、「ロールモデルがいない」という人は、おそらく「ご自身がロールモデル」なんだと思います。

自分と「憧れ」の間に乖離がない人には、ロールモデルは存在しえないし、必要性もないですよね。笑。

実際に、そのように書いていらしたブロガーさん達は、個性的で面白かったので、自分の中で納得してしまいました。

最近めっきり語られなくなったロールモデルいない問題ですが、早期リタイアに臨むにあたって、自分の憧れについて「おさらい」しておきたかったので、流行っていなかろうが書くことにしたのでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。