イギリスの何が素晴らしいかって、「夏の涼しさ」です。
そして、次が「牧歌的な景観の美しさ」です。

日本にいる時に、ウォーキング、登山をはじめとするアウトドアアクティビティーはあまり好きではありませんでした。うっそうと木が茂る山道をよじよじひたすら上って、最後に20~30分ほど景観を眺めて、下山する。というストイックな人用の趣味というイメージです。
イギリスは、平べったくって、そこまで起伏が激しくないですし、森じゃなくて牧草地が多いので、歩いている間も景観が楽しめるので、ゆるくても出来ます。
そして、「National Trails」というウォーキング用のコースが整備されています。
この元記事を書いた最初の数年は、ちょいちょい歩いたのですが、現在の全長が4,000 Kmですから、週末ウォーカーが制覇するのはムリゲーですし、歩きに行くまでの交通費がバカにならないので、早期リタイア貯金を優先してやめてしまいました。
サイトを見ているだけでも景観の美しさが伝わってきますから、ぜひ眺めてみたください。
私にとってのイギリスは、ビッグベンでもエリザベス女王でもなく、National Trailsなんです。
しかし、これは、お金の問題で断念します。
そして、どうしても行きたくなったら、バイトしてお金を貯めますw
最後までお読みいただきましてありがとうございました。