「自分へのご褒美」という節度のかたまり

歴戦の貯金ブロガーさんが「自分へのご褒美」を否定しているのを拝読しました。

「その言葉、久しぶりに聞いたな~」っと、明後日の方向で感動してしまった海外生活者です。

「自分のご褒美」が否定されている理由は、それが「ムダ遣い」だと認知されているからです。

しかし、個人的には、どうもしっくりきませんでした。

ある程度の貯金スキルがある人が、更に削りたいときにムダにメスを入れるという意味では、非常に効果的な考え方かもしれません。

でも、「欲しい感じがした」、「気になった」というだけで、考えなしに買っていた私には「自分へのご褒美」はとても効果的な貯金法でした。

戦略的ムダ遣い

私は、貯金を始めてから、ブラックフライデーを年に一度の「ご褒美デー」(=ムダ遣いデー)と定め、しょーもないモノを買う日に決めました。

これで「ムダ遣い」を認知しやすくなりました。

「気になったから買う」は減って、「要らないんだけど…、でも、欲しい。」へとステップアップしました。

本当に欲しいかどうか、確認するだけで、無駄遣いはぐっと減りました。

そして、数ある「ムダ遣い」の候補から、とっておきの1つを絞る効果もありました。

私は年に1回にしましたが、別にツキイチのご褒美デーでもいいし、○○円貯まるごとにご褒美デーでもいいと思います。自分にあったご褒美デーを考えるのも楽しいですし。

感触的には「ご褒美」に至る条件を現状よりも少しだけ引き締めるだけで、効果はあります。

だから「今日はよく頑張ったから」という曖昧な条件よりは、明確な条件を決めた方が良かろうとは思います。

要は「戦略的ムダ遣い」ですね。

大変賢明な「節度のかたまり」のような概念。

どこで読み聞きしたか覚えていませんが、とても参考になった節約術でした。

堅実な自分に酔いしれる

自分の欲しいものに優先順位をつける、つまり自分に対して「一番欲しいものは何?」っと問うだけで、「意見を聞いてもらえている」とか、「全部ガマンじゃなくてうれしい」とか、自分のケアに繋がりました。

そして、一番欲しいモノから買うだけで、残りのモノは買っていないのに、全部買っていた頃よりも高い満足感や幸福感に繋がりました。

この部分については、私のムダ遣いが「ストレス買い」の要素が強かったから、「買った」という事実が作れば十分だっただけなので、誰にでも当てはまるわけではないカモしれません。

あと、慎ましくて堅実な自分に酔いしれる効果もあるかもw

貯金って、いかに自分を騙すかがポイントですな。

「自分へのご褒美」をやめたい?

よく神上司が言っておられることで、納得できるのは、企業経営には贅肉も必要だということ。

贅肉は時に成長の糧となり、時にキビシイ時期を乗り越えるための蓄えとなります。

これをそのまま家計に置き換えることはできませんが、ちょっとした贅沢枠を残すことで、出来た心の余裕でブログの収益化に挑戦してみたり、貯金進捗に影響を与えることなく急なお祝い事などでの出費を賄ったりすることができます。

だから管理下に置かれた範囲内でのムダ遣いは許容した方がよいと考えています。

もし私が「自分のご褒美」をやめる場合、その理由は「『自分のご褒美なんていらない超ハイレベルなワタシ』に酔いしれる幸せ!」という「自分へのご褒美」の重ね掛けぐらいしか思いつきません。

笑。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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