「衝動買いなんて、したことない」と自己分析し、いったんスルーしたのに、数ヶ月後に、むしろ逆だったかもしれない事に気づいた時の衝撃は強烈でした。
「衝動買い」した人って、「衝動買いしちゃった〜!」みたいな感動が滲み出ているじゃないですか?
ある友人が、ずっと欲しがっていたものをついに買った時に、「衝動買いしちゃった♪」と喜んでいるのを見て、内心、呆れたことがあります。
思わず「え?、それ、ずっと欲しいって言ってたやつじゃ?」って、口から出てしまいました。
ずっと欲しかったものでも、家を出る時に買おうと思っていなかったものを買ったら、それらは全て「衝動買い」って感じがするそうです。
いやいやいやいや…
ずっと欲しかったから、価格相場とか把握できていて、「安くなってたこと」を察知してサクッと購入を決断できたんだから、それは衝動買いじゃないと思うよ~。
っという言葉を、グッと飲み込みました。
「衝動買いしちゃった~。」の感動には、「衝動に従った喜び」もあるでしょうから、興を削ぐのもねぇ~。
それで気づいたんです。
私は単に「衝動に従った喜び」が少ないタイプってだけで、実際には衝動に従って買い物していることに。
むしろ、衝動買いしまくってるわ…
「衝動買いしてないと思っている無計画買い」よりも、「衝動買いしたと思っている計画買い」の方が、感動が大きいとは。
幸せになる秘訣って、こういうところにあるんでしょうかね?
最後までお読みいただきありがとうございました。