【済】退職後やりたい100のこと、ワードプレステーマの自作

ワードプレスのテーマとは、ワードプレスのデザインテンプレートの事です。

製作日数は3日間。

  • 1日目は、Raspberry PiにLAMPサーバーを作ったり、ワードプレスやテキストエディタを入れたり、Linuxのユーザー権限をごにょごにょしたりという準備日。
  • 2日目は、PHPとHTMLでサイトの骨組み。(ほぼ公式マニュアルのコピペ)
  • 3日目は、CSSで装飾。

本物のウェブデザイナーさん達は、「デザインカンプ」よばれる青写真を描いてから制作を始めるっぽいんですが、こちとら素人なんで、PHPで何ができるのか理解してからじゃないと作れませんでした。

プロはPHP&HTMLとCSSを同時並行で作業しながらサイトを作っていくのかも…

そして何より自分のデザインセンスのなさに打ちのめされました。

1日目、環境整備

興味が湧いた人が誰でもテーマ制作に挑戦できるように、「レンタルサーバーのファイルフォルダー内ですべてが完結すると理想的だな~」なんて思っていたんですが、面倒くさくなって断念。

開発環境がないと、不便でした。

Pythonだとコマンド2つで「簡易仮想環境」を作って作業をはじめられるんですが、PHPは、Docker(?)、Vagrant(?)というような仮想マシンをうんぬんかんぬんしないといけないみたいです。

読んでみたけど、サッパリ意味がわかんなかったので、まるごとぶっ壊れても困らない「Raspberry Pi」にローカルLAMPサーバーをつくって簡易隔離環境としました。

LAMPの作り方も、標準でインストール済みのGitの使い方も、ハリーポッターを例に使って子供向けに分かりやすく書いてあるし、「sudo install code」で簡単にVS Codeがインストールできるし、Raspberry Pi、最高です!

ラズパイ爆笑マニュアル

因みに、GitのコアエディタをVS Codeに指定するコマンドは「git config –global core.editor “code –wait”」でした。

2日目、PHPとHTMLでサイトの骨組み

2日目のPHPとHTMLでのサイトの骨組みは、ほぼ公式文書のコピペで済みました。

WordPress、つよい。

わからないところは「Stack Overflow」のお世話になることが多かったです。

Pythonだと「Qiita」や「Youtube」で知恵を授かることが多いので、違う世界にきた感がありました。

骨組み作業自体は、以前、レンタルサーバーのファイルフォルダーでごにょごにょ試してみたことがあって、マニュアルがどこにあるのか知っていたので、かなり時短できました。

3日目、CSSで装飾

CSSムズイ。

ブラウザの「検証」機能に提案されたセレクタを使ったら、レンタルサーバで「過剰に指定しすぎ」と注意されまくりましたが、セレクタ考えるのムズイから、これでいいってことにします。

そして、CSSって、語彙、多すぎ。

調子に乗っていろいろ試したら、デザインがぐっちゃぐちゃになって、ほぼ不採用。

デザイン、ムズい。

自分のセンスのなさに打ちのめされました。

オシャレ風モノトーンにしたかったのですが、単なる暗くてダサいサイトになりました。

開発中の視認性を高めるために使ったラズパイ色をランダムで別の色に切り替えて、表面は地味だけど、ボタンを押すとカラフルで楽しい感じにしたいと考えていたんですが、先ほど「あ~~~、これ、Pythonじゃないんだった。ランダムに色を切り替えるとかムリゲーじゃ?」と気付いてしまって、心がポッキリ行きました。

もうギブアップ。

もう、これで、完成で良くない? (現在)

取り敢えず、一番アクセスの少ないサイト(=このサイト)で試験運用してみる事にしました。

ワードプレスには、数多くのテーマサポートがあって、いろんな機能がつけられます。このサイトで使っているのは、フッターウィジェットぐらいなので、まだまだできることは多そうです。

しかし、その度にCSSデザイン作業が入るのかと思うと気が重い。

最後に

思ったよりも早く「憧れのゲーミングPC」が届きました!

ラズパイでの繋ぎ期間もこれで終わりです。

最後に「退職したらやりたいこと」を1つ消化できて、達成感がありますし、純粋にとても楽しかったです。

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