「生活防衛資金」は500万円にしました

「生活防衛資金」とは、いざという時のために備えておく、流動性が高い、無リスクの資産です。

急な病気、けが、失業、災害などへの備えですが、それぞれのお宅の考え方によって、準備する金額が生活費の3か月~2年分と大きくバラついていて、自分はどうすればいいのか悩ましい。

生活防衛資金、初期案

  • 緊急費(3か月分の生活費)
  • 失業、長期療養など (半年~1年分の生活費)
  • リスク資産の損失確定回避 (2年分の生活費)

緊急費」は、生活防衛資金の中でも最優先事項。急な病気、けがなどで、自分・家族の緊急入院などの際に直ぐに出せるお金。

失業、長期療養など」は、出金の緊急性は低いものの、長期化した場合に備えて、額を増やします。「半年から1年分」を準備する人が多い印象です。

リスク資産の損失確定回避」は、簡単に言うと、塩漬け予備費。フルポジ(全力買い)に近い状態まで投資している時に下降相場が到来するも、塩漬けして次の上昇相場まで売らないでおいておきたい場合などに必要になります。2年分の生活費を置く例が見受けられましたが、正直言って前回の強烈な下降相場では、5年ぐらいは戻ってこなかったので、そのくらいの期間を賄う生活費は必要かな…っという感触です。とはいえ、当面フルポジにはしない事にしたので、これはいらなくなりました。

期間ではなく、額で!

というわけで、1年分の生活費を準備すればいいかな?っと思ったのですが、これが額にすると我が家の場合、170万円。実際に闘病が長期化する場合、税金などの非消費支出も出ていきますから、総年間支出だと200万円。

少ない気がする。

生活費を抑えた貧乏リタイアの場合、生活防衛資金は「期間」で設定しちゃダメかも。

じゃぁ、いくらなら安心なのか?

額で500万円としました。

他家の一年分の年間支出ぐらい?

当家の2.5年分の年間支出に相当します。

加えて、当家のメインバンクの三菱東京UFJ銀行の優遇ステージがプラチナステージになって、他行への送金手数料が月に3回まで無料になるから。

それ、安心感と関係ないじゃんって?

そうなんですけど、そのくらいあったら気持ち的にも安心だし、他行への送金手数料無料はそこそこ助かる場面がありますからね。

この500万円に毎年1回生活費を振り込んで、この金額を割り込まないように生活すればいいのって、シンプルで、脳内計算もラクですから。

生活防衛資金、保管方法

目的は、いざという時にさっと使える状態のお金ですから、普段使いの銀行口座に入れておきます。

いざという時に自分じゃなくても引き落とせるように、「通帳」は電子化しないで、「印鑑」と共に家族に預けておこうと思います。(←危険なので別々の場所においてもらうケド)

数か月に1度、記帳する際にだけ返してもらうイメージです。

自分で「キャッシュカード」を持っていれば、普段使いには困らないでしょうし。

スピード重視で、いつでも、どこでも、どなたでも、出金もしくは使用できる状態が好ましいですよね。※繰り返しですが、危なくもあるから気を付けて。

そして、それ以外のお金は、分けて、簡単に動かせないようにして、違うところに保管するように手配しなければなりません。

最後に

生活防衛資金は、普段使いの銀行口座ではなく、緊急費用の専用口座に分けて入れておくのがより一般的だと思うのですが、それは資産形成初期(もしくは貯金中)の話かなと思いました。

資産形成期を過ぎると、むしろ緊急費と生活費を一緒に管理して、残りの資産は出来るだけ動かせないようにする方が安全だと思うようになりました。出し入れがしやすくしてある生活防衛費だけに、異変を察知しやすい環境においた方が安心ですし。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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