『最低限身に付けるべき金融リテラシー』(by 金融庁)で自己チェック

金融庁のウェブサイトに『最低限身に付けるべき金融リテラシー』(PDF:1,839KB)というのがあって、4分野に渡る15のチェックポイントがまとめられています。

このファイルを読むと、お金に関する重要ポイントが書いてあります。というか、ポイントしか書いておりません。

これを使って、自己チェックをしてみました。

分野ポイントセルフチェックメモ
家計管理適切な収支管理の習慣化
(赤字解消・黒字確保)
家計簿は「費目の設定」が一番難しかった
生活設計ライフプランの明確化
ライフプランを踏まえた資金確保の必要性の理解
早期リタイア準備資金1億円の費目内訳」で、資金確保の必要性を文書化した
金融知識契約にかかる基本的な姿勢の習慣化ピンとこない
金融知識 情報の入手先や契約の相手方の信用性チェックの習慣化ピンとこない
金融知識 インターネット取引の注意点ピンとこない
金融知識金融経済情勢に応じた金融商品の利用選択非居住者だから金融商品は買えない
金融知識取引コストの把握
重要性の理解
同上
金融知識保険でカバーすべき事象が
何かの理解
お金があれば生命保険はいらない論
金融知識カバーすべき事象発言時の
経済的保障の必要額
火災保険や自動車保険は別物
金融知識住宅ローンを組む際の
留意点
生涯賃貸もあり
金融知識カードローンやクレジットカードの利用の計画性デビットカードでどうぞ?
金融知識リスク許容度とリスクへの理解リスク資産、持ちたくない
金融知識資産形成における分散効果リスク資産、持ちたくない
金融知識資産形成における長期運用の効果リスク資産、持ちたくない
外部知見の活用外部の知見を適切に活用する必要性リスク資産、持ちたくない

ポイントだけじゃ何が言いたいかわからない部分は、「ガイドブック「基礎から学べる金融ガイド」」(PDF:3,194KB)を参考にしました。

特に、Page4、Page5のライフプランでは、就活資金16万円、結婚資金352万円、出産費用48万円、住宅購入費用3,280~3,960万円、教育費用996万円、老後の生活費用26万円/月、介護費用15万円/月、緊急費3か月~1年とベンチマークが示されており、日本の相場がさっぱりわからないセミ外国人には非常に参考になるものでした。

金融庁のエリートなお役人が下々の就活費用までアドバイスしてくれていると思うと、なにやら目頭が熱くなります。

最後に

セルフチェックの結果、私の金融知識はあまり高くなさそうな感じがしますので、これからボチボチ勉強していきます。

ふふふ。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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