万事すべからく「練習あるのみ」

海外で自分も含めた外国人たちを見ていると、個人の毎日のちょっとした練習が積もり積もって、ローカル言語ができる人とそうでない人の間に大きな差が出来ることを明確に知ってしまいます。

イギリスに来た時には全然英語が話せなかった人が、2年後には同じ人とは思えないほど流暢に話せるようになっていたりします。そのことに感動していたら「まだまだ下手なので、今でも毎日ちょっとずつ勉強しているんです。」っていうので、さらに感動しました。

毎日のちょっとの努力ができる人ってすごいな…

これって、万事に共通することで、英語でも、仕事でも、ゲームでも同じ。毎日ちょっとずつ練習している人は強い。

似たような路線で「10,000時間の法則」(Outliers (book) – Wikipedia)(2008年)なんて本が出て、今でもちょいちょい見かけます。LifeHackerの「1万時間の法則よりもっと大切な事実|スキル習得に学習時間は関係ない」が読み応えがありました。

仕事は毎日8時間、年220日、15年としても、少なくとも26,400時間は携わったことになります。

仕事をしなくなってぽっかり空いた26,400時間をボケーっとして暮らすのはもったいないように思えたり、時間貧乏的発想で貧乏くさいと思えたり、どうにも定まりません。

そもそも何かの分野のトップになりたいと思っていないかも。

どうしても達成したいこと、好きで仕方がないこと、トップになりたい分野がある人が羨ましい。

時間をどれだけ掛けるかは一旦脇に置いて、ワタクシにも「練習あるのみ!」っと自分を鼓舞しながら上手になりたいと思える何かがあったらリタイア生活がより楽しくなるのかも?

なんて考えながら、眠ったのですが、朝起きたら面倒くさくなっていたから、だらだらゴロゴロするだけの生活になるな、こりゃ。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください