私の早期リタイアは失敗だった

さっさと白旗を掲げておくことにしました。

自分の早期リタイアが失敗だったと感じる理由は、「退屈」だからです。

「早期リタイア 退屈」と、何度もググっちゃったし…

ヒマつぶしのネタ探しが嫌になってきました。

だめだもう。

こりゃ、失敗だ。

って、感じです。

たっぷりゲームで遊んだし、映画もドラマもアニメも見まくったし、プログラミングなんてものにも手を出したし、さんざんゴロゴロもしました。

Youtubeも、ブログも、新しい記事が出てないか、毎日数回スマホをチェックしたりする毎日で、面白そうなことを探すのが大変です。

自分のことを、多趣味とは言わないまでも、もっと貪欲にコンテンツを消費することができる人間だと思っていたのに、そうでもなかった…

早期リタイアしてから、たった1年3か月です。

10年ぐらいは、ゴロゴロしていられる自信があったんですけどね。

想像よりはるかに短い期間で、早期リタイアをリタイア。

まさか自分が、たった1年ちょいで「退職後、何をしていいのかわからない勢」に入るとは思っていなかったので、この点が凹む。

「何をしていいのかわからない勢」って、勢力がムダに大きいので、ネット上にたくさんアドバイスが転がっていることがせめてもの救いかな…

あと、早期リタイアに失敗することを怖がって、たくさんの失敗対策を考えたりした割に、いざ失敗しても、大して痛くなかった。

自分が自由を楽しめないつまんない人間だということが分かって、自尊心に大きなダメージを受けていますが、こんなの致命傷にはなりえないですし。

結局のところ、早期リタイアの失敗で痛いのは、「リタイア生活を続けたいけど、お金が足りなくなった」場合だけかも?

孤独や世間体を理由に早期リタイアをやめた人はどうか知らないけど、「退屈」が理由の場合は、やりようがあるからね。

「働く」とか…

昨日から週3回ぐらいのパートを探してみているんですが、出勤曜日を固定できそうな週3パートって、あんまりないです。

「事務職」で探しているのがダメなのかな?

あと、パートの時給を眺めていると、お金を稼ぐという意味では、想像していたよりもずっと効率が悪くて、尻込みします。この辺は別の記事にします。

いい感じの仕事が見つからなくて、結局ダラダラと無職を続けてしまうかもしれません。

こういうとこは、早期リタイアの「働かないでもいい」という強みが活きているので、早期リタイア自体に対して否定的な気持ちは全く湧きません。

あと、失敗しても、困らないというのはやはり、強い。

以上、早期リタイア、失敗談でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

“私の早期リタイアは失敗だった” への2件の返信

  1. セミリタイア後の仕事ってどうなんでしょうか?

    時間、場所あとお金的にマッチする条件ってなかなか難しそうです。

    1. 仕事選びは、本当に大変そうだと感じました。私の家の近くは、ひどい有様でした。

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