体感的にわかった「セミリタイア」の良さ

「完全リタイア」はシンプル。まったく労働せず、無職とほぼ同義ぐらいに考えています。

ところが「セミリタイア」は、「フルタイムの従業員ではない人」ってだけで、開業・事業化して「事業所得」があったり、投資で「配当金所得」があったり、家賃収入の「不動産所得」があったり、ブログなどの収益化で「雑所得」があったりと、ひとくくりにしていいのか悩むほど広範囲に使われています。

現在、フルタイムの労働者ですが、有給消化のため、週3、4日労働しております。

そして、これがとてもいいんです!!

「セミ」いいじゃん!

その内、週4がきつくなって、週3がきつくなって、っと、考えを改めるかもしれませんが、今は週4でも十分に「ゆとり」を味わえます。

「セミリタイア」が主流になった

以前は「早期リタイア」と言えば、「完全リタイア」を差していたように記憶しています。

今では「早期リタイア」でGoogle検索すると、関連語句が「セミリタイア」で埋め尽くされる感じです。すっかり主流が入れ替わっています。

セミリタイアが主流に

丸ごと全部イヤイヤ病

実際に週4で働いてみて、「これいいじゃん!」っと思い始めたのはつい最近のことで、それまでは「全部丸ごとイヤイヤ病」を患っていて、「1ナノも働きたくない」と感じており、「完全リタイア」しか視界に入っておりませんでした。

「セミ」を受け入れる「心の余裕」がなかった感じです。

ここへきてようやく緊張が緩んできてくれたのでしょうか?

今は、セミリタイアの人たちが謳歌している生活の良さが分かります。

もっと肩に力が入らない頭が柔らかいタイプだったら、セミリタイアの道があったのかもしれません。

実際に会社を辞めてしばらくボケーっとゴロゴロしてみないと自分の心境がどう変わっていくか分かりませんが、60才を過ぎたリアルの知り合いたちが「頭の体操」と称して週に2回ぐらいの経理事務とかのバイトの話を楽しそうにするのをスルーしてきたことを少々申し訳なく思ったのでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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