懇親会が会社負担じゃないのって、ムリゲー

海外で働くこと十余年。会社の忘年会(もしくは新年会)、新入社員歓迎ランチ、お別れ会等の会費は全て会社持ちなのに慣れて、日本の従業員持ち文化に大変な違和感を感じます。

年末になると、早期リタイア界隈にて「忘年会に行きたくない」記事が増えます。「え?、私は忘年会好きだよ?」なんてわざわざ書く人はいません。

毎日そういう記事を読んでいると、日本で会社の懇親会に行きたいと思っている人は一人もいないんじゃないかと思えてきます。

仮に20人のチームだったら、何人ぐらいが忘年会に参加するのかな?

早期リタイア界の人で埋め尽くされた会社だったら、20人中2人とかの忘年会もあるかも?

その部署のトップだったら、かなりまずいよね…

っと恐怖心が沸き上がります。

勤め先では「会社負担」なのでローカル社員たちは楽しみにしている感じですし、全員参加してくれて、とてもホッとします。

「会社負担」でホントよかった。

「自己負担」で、懇親会に参加してもらうなんてムリゲー。

そして「自己負担」の懇親会に参加する日本の勤め人たちに更なる敬意を払うのでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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