決めた瞬間から、守れそうにないルールだ…
まず、「ダメな銘柄ではなく、良い銘柄を売る」ことにした理由は、
投資の達人たちがやっている、ポートフォリオのリバランスの際に、(値上がりによって)配分率が増えたクラスを売って、(値下がりによって)配分率が減ったクラスを買い足すことで、既定の配分に再調整しているのを、やってみたいから。
現在、国内株の1クラスしかもっていないのですが、9月の権利獲得が終わったら、別のクラスも買ってみようと考えています。
あと、9月(3月)の銘柄が終わったら、12月の銘柄に大移動しなければなりません。
とはいえ、すべての9月の銘柄を売るわけではないので、売る銘柄の選定ルールを決めておこうかな、と。
これまでは、ダメな銘柄を優先的に売っていました。
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クラス間のリバランスの時は、良いクラスを売って、悪いクラスを買っているので、銘柄も、株価が上がった銘柄を売るのがいいのかな?
高配当株投資だと…
株価が上がった銘柄を売って、同じ配当利回りでEPSがより高い銘柄を買う
って感じ?
なんか腹落ち、しない。
なんだかだで、株は、買値だと思うんですよね…
この方法だと、買値の悪いものばかりが残っていく気がします。
そもそも論でインデックス投信を積み立てているの人たちとは、考え方が違うから、銘柄の入れ替えも、専用の方針がよさそうなんですけど、他の方法が、みつかりません。
どうしたもんかな~。
私には、自分でも認知できるバイアスがかかっていたりするし…
たまには、ギュッと目をつぶって理論的には正解そうなものを、実践してみることも、大事よね…
やってみて、圧倒的にダメだったら、ルールを見直します。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。