13代目の女性『Dr. Who』に慣れてきた…

スタートレック程には有名じゃないかもしれませんが、『Dr. Who』はイギリス版のSFドラマシリーズです。

イギリスで1963年から続いている長寿番組で、日本でいうと1969年に開始した『水戸黄門』レベル。

現在のドクターは13代目です。

13代目のドクターが女性だと聞いた時には、違和感を感じていたのですが、最近慣れてきました。中身というか、喋り方というか、雰囲気がちゃんとドクターっぽい感じだからでしょうね。

「Dr. Who」についてもっと知りたい人は、ウィキペディアの「ドクター・フー」をご覧くださいませ。

イギリスのこの長寿番組が「SF」なのに対し、日本の同程度の長寿番組が「時代劇」だという対比が結構面白いですよね。

日本も女性の水戸黄門が登場する時代かもしれません…

ないか。

この「Dr. Who」がコンパニオン(帯同者)と出会って、時空旅行に出かけるのですが、ドクターが使っているタイムマシンの見た目は、絶滅の危機に瀕しているイギリスの赤色の公衆電話ボックスの青色版。今は亡き「警察ブース」です。

時代を感じると共に、現代のタイムマシンのイメージと違いすぎて衝撃を受けます。

私は2005年スタートの9代目、Christopher Ecclestonが演じたドクターからしか知りません。

「Dr. Who」と言えば、10代目のDavid Tennantのイメージが強い世代です。

現在公開されている13代目が女性ドクターだと聞いた時、とても違和感を感じました。しかし、ドクターを演じているJodie Whittakerさんがめちゃめちゃドクターっぽくて、全然アリです。

私はボケーっとみているからあまり気づきませんが、知り合いの間では今シリーズは、「Dr. Whoにしてはストーリーが社会派すぎる」という意見もありました。

女性に変わったこと自体は受け入れられているようです。

個人的には12代目の「クララ・オスボーン」を劇プッシュしてくる感じのストーリーよりは、今の愉快なトリオの方が好きかな。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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