「お先にどうぞ」の精神は、日本にもあります。

んが、イギリスの「After you」は日本よりも徹底されているように感じます。

日本では、知り合い同士では「お先にどうぞ」だけれど、知らない人だと「我先に」な感じ。

イギリスの感覚で、譲ってもらえるものと思って先に行こうとして恥ずかしい思いをすることがあります。

帰国時には気をつけなければ!!

田舎はのんびり、先を急がない

私が住んでいるオクスフォードは、小さい街。だから大都市よりも「After you」が徹底されているのかも?

でもロンドンの地下鉄などでも、「After you」に満ちていますし、むしろその習慣がないのは、外国人が多い都市だからなんじゃないかという印象です。

とにかくも、「知らない人」が日本に比べかなり親切です。

電車の機内販売でコーヒー買うにも、店員と顧客、顧客同士で冗談言い合って盛り上がっていたり、なんか心の余裕がある感じで、羨ましい。

人口が増えると「我先に」

経験的に中国やインドがこの対極。

人口が多く、競争社会だからか「我こそ先に」精神がスタンダード。

レジに並ぶのも一苦労。「我こそ先に」の世界からイギリスの譲り合いの世界に触れると、感動します!

「人間ってこんなにいいものなんだな〜」ってしみじみイギリスに移してもらえてよかったと感じます。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

おすすめ:

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です