外に出られないというのは、正確な表現ではなく、「外に出たくない」というのが正しい言い方でしょうか?

出ようと思えば、出られる

欧米人は街なかをうろうろしている人もいます。驚きでした。

だれも止めませんし、外に出てはいけないという決まりはありませんが、危ないです。

最も怖かったのは、狂犬

狂犬病になったら、終わりだと思うと、犬がこわくなりました。放し飼いなのか、野良犬なのか、そこいらじゅうにウロウロしています。

運転手さんが、狂犬病の注射が終わっている犬は耳に切れ目が入れられているからわかると教えてくれましたが、それが確認できるほど近寄りたくないカモ…

出かける時は出発地から目的地まで車の中にいました。

他の動物もコワイです

担当してくれた運転手さんが、ネズミにかまれて、死にそうになっていました。

相当な高熱を出して、復帰後もかまれたところがめちゃめちゃ腫れていました
どこぞで外出中にかまれたらしいです。

自宅や高級ホテルなどは、駆除がなされているので、見かけませんが、沢山いるらしいですよ。

その他、デンジャラススネークとか、サルとか、襲ってくるらしいので、要注意です!

うん、出かけたくない…

人も、怖いです。

ホームレスの人が寄ってきて、お金を無心されるだけでも十分恐くないですか?

寄ってくるホームレスは観光地ぐらいで、他の外国に比べたら少ない方かもしれませんし、ウロウロして話しかけてくる人よりも、座り込んでいる人の方が多いイメージ。しかし怖いのは変わりません。

ホームレスじゃないかもしれないですけど、大勢の物乞いの人に囲まれたら、めちゃめちゃ怖くないですか?

突然道路に横になっている人も生きているのか、死んでいるのかわからなくて怖いです。死んでいたら流石に周りの人が寄ってくるでしょうから、生きているんだと思いますが、死んでいてもおかしくないほどに不動です。寝ているのかな?

日用品を買い忘れたら運転手に電話するのが面倒

夜遅く、パッとお財布を持って、近所のスーパーへなんてことができませんので、運転手さんに電話して、迎えに来てもらうまで待って、買いに行って、送ってもらって帰宅する。水1ボトルでも、です。

運転手さんに買ってきてもらうという手もあります。

私はお手伝いさんは頼んでいませんでしたが、お手伝いさんならもっと簡単に頼めるかもしれませんね。

インドでは、お店が空いている時間に気付けないと、翌日まで我慢です。

水は生命線なので、沢山買いだめしていました!

ま、しっかりしている人には問題がないのかもしれません。

外に出られない閉塞感…

ゲーマーで日本にいた時からお家大好き人間だった私も、流石に心理的にストレスを感じました。

幾分でも心地よく過ごすために、広めのお家にお住まいになられる方がよいかもしれません。

個人的なインドのハードシップ第一位は、外に出られない、でした。(居住期間は2年です。)

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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2件のコメント

  1. こんにちは。
    人知の及ばないモノほど怖い物はないですよねぇ。
    実はウシジマくんが恐怖の表情を見せたのは、天井裏のネズミに対してでした。
    日本でも繁華街には大きなネズミがいるらしいです。

  2. 日本でも小さいねずみは公園とか駅で見かけますね。病原菌を抱えているらしいので、恐怖です。

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