かの有名なインドの世界遺産、「タージマハル」は、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが亡くなった奥さんの為に豪華なお墓。
後年、息子にアグラ城に幽閉されてしまい、遠くからお墓を眺めながら暮らし、静かに世を去ったとか。
故・ダイアナ妃が座って眺めていたといわれるお庭のベンチが込み合っていました。
確かに印象的な建物ではありますが、何より素晴らしかったのは、デリーからアグラまでの高速道路が、真っすぐでインドで最もちゃんとした作りだったこと。
インドのデコボコ道に慣れ切っている駐在員は、「ここはインドではないのではないか?」っと、きょろきょろしちゃうレベルでした。
というわけで、まったく違うポイントに感動した旅でした。
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