「湯たんぽ」は英語でいうと、Hot Water Bottleです。
まんま、ですね。笑。
私は、「湯たんぽって、日本っぽい」っと思っていたのですが、イギリス人的には「湯たんぽは、イギリスっぽい」と思っているようです。
会社に持ってきて、温まっている社員がいるぐらいですから、普及度というか、使用度はイギリスの方が高いのかも。
日本で給湯室で湯たんぽにお湯を入れていたら驚きますよね…
いや、私の同僚が非常識なのかも…
普通にいろいろなところに売っているので、私もJohn Lewisで、2Lのイギリス風の湯たんぽを買いました。
イギリス(John Lewis)で湯たんぽを買う

John Lewisは、イギリスのデパートの一つなのですが、日本ではデパートでは買わないカモ?
なんと2年保証つき!
私が購入したのは、↑£18.00です。
John Lewisのサイトより「John Lewis, Hot Water Bottles & Covers」
イギリスの湯たんぽ
容量は2L。
と、書かれてもピンとこず、少々不安を抱えながら受け取りに行きました。
大きさをお伝えするのに最近のお気に入り、ピスタチオを置いてみたのですが、逆にわかりにくいですね。メガネケースも置いてみました。
中味はゴム製みたいです。
子供の頃、実家で使っていた氷枕に似ています。
人間用だけじゃなくて、電子レンジで温められる動物用も存在するらしいです。
店頭ではなく、オンラインで買いました。購入額が£18.00だと、配達料が£3.5かかります。
こういう時は、系列のスーパーwaitroseのclick&collectを利用して取りに行くと配送費が安くなったり、無料になったりします。今回は£2かかる模様でした。
それでついでにPS4を買い、配送費は無料になりました。
イギリス人は、湯たんぽを会社に持ってくる…
勤め先で湯たんぽで温まっている同僚に氷枕的にも使えるのか聞いてみたのですが、イギリスでは氷は入れないみたいです。
湯たんぽを買った話をしていたら、「のろのろ、ぐいぐいイギリス人化してくるね。」と、言われました。イギリス人的には、湯たんぽは「とてもイギリスっぽい」らしいです。
私としては、湯たんぽは「とても日本っぽい」のですがね。
湯たんぽの起源を調べたところ…
株式会社ソネヤ「湯たんぽ豆知識」より引用
◆湯たんぽの起源は?
中国では唐時代から、日本では元禄時代には存在したらしいです。もとは本焼きの陶器が一般的でトタン製の湯たんぽは、大正時代末期以降に普及しました。
特にイギリス人風じゃない気がしたのは間違いではなかった模様です。
どの大陸の人も思いつく感じのあったか道具みたいですね。